昨日の祈祷会の聖書箇所は哀歌5章でした。16節と21節を記します。
16 冠は頭から落ちた。いかに災いなことか。わたしたちは罪を犯したのだ。
21 主よ、御もとに立ち帰らせてください、わたしたちは立ち帰ります。わたしたちの日々を新しくして、昔のようにしてください。
多くの民がバビロンに連れ去られた後のエルサレムの嘆きの歌である哀歌ですが、1章から嘆きが続いていましたが、最後のこのところで悔い改めの言葉が見られます。嘆いていたが、捕囚になってしまったのは自分たちが悪かったのだ。神様立ち返らせてください。こう祈っています。
この「神への立ち返り」こそが、キリスト者にとって最も大事なことです。