柏崎「萬来」カツカレー普通盛り

ここのところ家で激辛ものばかり食べていたので、たまには外食したくなった。仮店舗営業中の盛来軒に行ってみると、満員で待ち客もかなりいたので、パスして萬来に。知っている人はおわかりになるだろうが、両者はそれほど離れていない。

萬来は比較的すいていた。何にしようか迷ったが、やっぱりここ来たらカツカレーだろうという結論になってしまい、カツカレー普通盛りを注文した。

私が人生でいまだ果たしていない目標の一つは、ここのお店のカツカレー大盛を食べる事。今日は体調が良かったので、カツを揚げている間何度も「大盛に変更お願いします」と言おうと思ったのだが、今一つ踏み切れず。

以前に撮影した作成中の大盛

結局「普通盛り」で到着した。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（画面クリックでデスクトップ壁紙用1280×1024になります）

真横から。このお店に限って言えば、「上げ底」などという裏切りの言葉は全く存在しない。


（画面クリックでデスクトップ壁紙用1280×1024になります）

最初にカツをいただく。これが揚げたてでジューシー。しかも衣はカリッカリッなのだ。肉の厚さが３センチ程ある。



こんなのが５切れ。

カツを食べきると今度はキャベツが待ち受けている。



キャベツを潜り抜けてやっとご飯に到着。ルーが少し足らな目な模様。ご飯のアンコとしてルーを隠しておくのも一つのアイディアだな・・・、などと考えたり。

けれどもそれはともかく、このあたりで「今日はいけそうだな」という感触をつかんでいた。

最後の方でルーがほんとになくなっちゃったんで、卓にあった酢をかけて酢飯にした。これが結構いけた。



このあたりできつくなる時もあるのだが、この日は特にそういうことも無かった。やっぱり今日こそ大盛に挑戦しておくべきだったかなあ、などと考えながら完食。



いつの日か大盛に挑戦したいものだ。

隣のテーブルで、ワイワイ騒ぎながらカツカレー普通盛り食べていた大学生っぽい男性グループの食べ跡。完食は一人だけ。



なさけねーなあ。

you tube版。なんだかこちらもみんな情けない。

新潟・柏崎「萬来」のカレー（普通盛り）


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Ｐ.Ｓ.２００９年５月大盛に挑戦

＊皆様にお願い　最近萬来のカツカレー目的に興味本位で来店し、こわいもの見たさだけで注文し、大量に残すケースが多く、お店で困っているという話を聞きました。カツカレーの食べ方ですが、カツから征服する事をお薦めします。食べきる自信の無い方は、持ち帰り用パック持参もいいかもしれません。愛されている萬来のカツカレーが、これからもずっと存続する事を願いつつ。2009.10.10