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oto*koto*papel ~ etude ~

Musica♪(^ 0^)ノ⌒☆Todos os dias

『あぁわからない』

2008-03-09 | 歌は世につれ 世は歌につれ
私がMTセッションでお付き合いしている最高齢のおばぁちゃまSさん、御年なんと!101歳。その方が打ち込む太鼓の音がすごい!すばらしい!パワフル!4階建ての施設中に響き…いや、轟きます。(ちなみに浅野太鼓制作尺3長胴宮太鼓)

Sさんの生まれた年って、どんな時代だったんだろう~?っという興味から、101年前の歌から一年づつ遡って、歌を歌いながら時代を回想するプログラムを始めました。今日は101年前に流行った歌『あぁわらかない』をご紹介します。

『あぁわらかない』
あぁわからない わからない
今の浮世は わからない
文明開化と いうけれど
表面(うわべ)ばかりじゃ わからない

瓦斯(ガス)や電気は 立派でも
蒸気の力は 便利でも
メッキ細工か 天ぷらか
見かけ倒しの 夏玉子

人は不景気 不景気と
泣き言ばかり 繰り返し
年がら年中 火の車
廻しているのが わからない

あぁわからない わからない
金持ちなんぞは わからない
贅沢三昧 仕方題
めかけかこって 酒呑んで

毎日遊んで 居りながら
金がだんだん 増えるのに
働くものは あくせくと
流す血の汗 油汗

夢中になって 働いて
貧乏するのが わからない
貧乏人の ふえるのが
なぜに開化か 文明か

この歌を歌ったあと「今の時代とそう変わらないですね~」っという話になります。
食品偽装問題、メタミドホス問題、とか。とか。とか。


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火の見櫓

2008-03-06 | 歌は世につれ 世は歌につれ
昨日の日記に載せた写真は「火の見櫓」なのでした~!
みそらhibariが歌った『お祭りマンボ』の歌詞に
“♪火事は近いぞ擦り半だ”
って一節があります。
スリバンって何だ?
泥棒→スリのこと?
スケバンのこと?(ごめんなさい)
って想像してたら、施設利用者のおじいちゃんが「近火の合図だよ。たて続けに半鐘を鳴らすんだよ」って教えてくれました。火事が治まったら、半鐘の音がゆっくりした間で鳴らされるんだとか・・・。そういえば!消防車からも火事が治まったサイレンが半鐘風に鳴ってますよね?本当に勉強になります。
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「梅干しのうた」

2007-10-01 | 歌は世につれ 世は歌につれ
初夏に漬けた梅干しがいつでも食べられるようになり、赤ジソも無事に“ゆかり”になりました。“ゆかり”は、子どもの頃から慣れ親しんだ味。遠足、山登り、運動会、っとお弁当に大活躍だったんですよね~。特に登山のお昼、山の空気と一緒にほおばるおにぎりは、おいしくて必ずノドにつかえていた記憶があります。っていうか、今でもヒャックリしてます。高齢者音楽療法のセッションで歌う“梅干しのうた”を紹介しましょう~。

「梅干しのうた」
二月三月 花盛り
うぐいすないた 春の日も
楽しいときも 夢のうち
五月六月 実がなれば

枝から ふるい落とされて
近所の町へ 持ち出され
何升何合 はかり売り
もとより酸っぱい この体

塩につかって 辛くなり
しそに染まって 赤くなり
七月八月 暑いころ
三日三晩の 土用ぼし

思えばつらい ことばかり
これも世のため 人のため
しわは寄っても 若い気で
小さい君らの 仲間入り

運動会にも ついて行く
ましていくさの その時は
なくてはならぬ この私
なくてはならぬ この私


「鉄道唱歌」のメロディーにのって歌われます。ちょうど、秋の運動会シーズン到来!梅干しのクエン酸が疲労防止、疲労回復に役立っているでしょうかね~。
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“うみ”で遊ぶ。

2007-07-20 | 歌は世につれ 世は歌につれ
「うみ」
うみは ひろいな 大きいな
月がのぼるし 日は沈む

うみは 大なみ あおいなみ
ゆれて どこまで つづくやら

うみに おふねを うかばして
いって みたいな よそのくに

昭和16年
作詞:林 柳波
作曲:井上武士


夏になると、音楽療法の現場で“うみ”をよく歌います。ゆーっくりのんびり歌うと、よりいっそう気持ちよくなるいい歌です。3拍子が波に揺られているような気持ちにさせるのでしょうネ。この歌に、ウクレレが超!超!マッチするということがわかりました。ウクレレ教則本に書いてあった“ダウンピッキング”(弦を上から下へ向けて弾く方法)で、親指の先を使って柔らかい音色になるように弾くといい感じ~なのです。今は[Cソド Aファラ Cソド Gラシ・・・]とコード+短音を3拍子の乗せて弾いて練習しています。ちょっとづつ遊んで、ウクレレと仲良しになるぞ~♪楽しいぞ~♪
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『旅人よ』

2007-07-13 | 歌は世につれ 世は歌につれ
夏といえば、やっぱり加山雄三ではないか!?ないか・・・。加山雄三の曲は、ウクレレが合うと思う。「お嫁においで」「君といつまでも」とヒット曲が多いけど、mucky☆は「旅人よ」でアルペジオ奏法に挑戦することにした!一定のリズムで弦をはじくって難しいね。たまに音の粒が揃うと、気持ちヨイ、嬉しいシイ。今年の夏は、若大将気分でウクレレを・・・!
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ポール・モーリア

2007-06-24 | 歌は世につれ 世は歌につれ
懐かしいですね~、ポール・モーリア。子どもの頃からレコードでよく聴いていました。超☆売れましたからね~。先日、「これ、聴いてみない?」っとデイサービスの利用者さんが貸してくれました。テープってところが懐かしさをそそります。聴きながら、子どもの頃のいろ~んなことを思い出しました。ちょっぴりアンニュイな雰囲気漂うメロディーがノスタルジーを誘います。

忙しい毎日、ちょっと立ち止まって自分を振り返ることが出来ました。
「ありがとうございます!」と感謝☆感謝。
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昭和の薫音(かおりネ)

2007-06-23 | 歌は世につれ 世は歌につれ
こちらは、今でいうICレコーダーのカセットテープバージョンです。先日共同作業で作った歌を吹き込み、さらにカラオケ用伴奏を録音して、作詞した利用者さんにお渡ししました。お家で練習されるそうです。今や「カセットテープ」は死語のようになってますけど、まだまだ愛用者多いんですよ~。カセットテープを利用しつつ、CDを聴いているので、MDって中に浮いてる存在なのかもしれないですね。

このレコーダーは、高音域をよく拾うようで、私の声がまるで昭和初期の歌手が歌っているかのように録音され、持ち主のmanaminと大笑いしてしまいました。再生スピードをあげると、蓄音機で再生しているみたいな響きで、かなり楽しいです。

メーカーのAIWAの文字を見ていたら「アイワ!サタデー♪アドベンチャ~♪」というメロディーが・・・。懐かしい、、、懐かしすぎる響きだ!っと思っていたら、「コーセー化粧品♪歌謡ベストテン!」と、これまた懐かしいメロディーが降りてきましたよ!!!まだ、J-waveが存在しない時代、FM東京をよく聴いていたなぁ。
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わたしの歌プロジェクト

2007-06-08 | 歌は世につれ 世は歌につれ
音楽療法(高齢者)のプログラムでは、セッションの導入として季節の歌を歌うことが多いです。今の季節だったら“夏は来ぬ”ですかね~。

『夏は来ぬ』

卯の花の 匂う垣根に
時鳥 早もきなきて
忍び音もらす 夏は来ぬ

五月雨の そそぐ山田に
早乙女が 裳裾ぬらして
玉苗ううる 夏は来ぬ

橘の かおるのきばの
窓近く 蛍とびかい
おこたり諫むる 夏は来ぬ

五月やみ 蛍とびかい
水鶏なき 卯の花さきて
早苗うえわたす 夏は来ぬ

作詞 佐々木信綱
作曲 小山作之助


水仙の花が綺麗に咲いていた頃、「水仙」をテーマに歌っている唱歌や歌が見あたらなかったので「水仙の歌がないので、作ってみませんか~?」っと、利用者さんにお話をしました。すると、なんと!嬉しことに、ある女性の利用者さんが『水仙の花』という詩を書いてきてくださったんです。とても歌のお好きな方なので、その方の好みの歌にちょっぴり似た雰囲気でメロディーと伴奏をつけました。とても気に入っていただけて、目をウルウルと潤ませながら「一生大切にします!」っとおっしゃってくださいました。ホ~ッっと安堵・・・と共に喜びが!!!ご自分(利用者さん)が作った歌があるってすご~く素敵なことなんじゃないかな~って思うんです。これからも、機会をつくって「わたしの歌」を作るプロジェクトを続けてみたいと思います。
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とうとうキターッ!

2007-05-26 | 歌は世につれ 世は歌につれ
音楽療法で伺っている施設のおばあちゃまから「千の風になって」のリクエストいただきました。”キターっ”って感じです。「よかったら、コレ聴いてみてください」っとCDも貸してくださいました。この歌を作詞作曲された新井満さんが歌っている盤です。さっそく楽譜も入手。まずは、ピアノソロで聴いていただこうかな。モルト・カンタービレ&テンポ・ルバート(※)でたっぷりと表現してみようと思ってます。

最近、声楽家・秋川さんのモノマネをTVでよく見かけます。モノマネアーティストってプロだなぁ~!すごいな~!って思います。秋川さんが一日3時間以上練習したり、イタリアに留学したり、、、と練習&経験を積んで生まれた声を短期間で再現に近い状態まで持っていけるんですから。すごい観察力を必要とするし、努力も必要ですよね~。本当に尊敬しちゃいます。

逆の視点で考えてみると、出来上がったものをマネすることは、「内なるもの」をカタチにして構築することよりも、易しいのかもしれません。人生をかけてそれらを創り出したプロセスや思いはマネすることは出来ないよなぁって思います。「新しいものを創り出す」ってことは、芸術家として大切なことだ!っとも、思いますね。

いろ~んな視点で「芸術」って考えられますね~。例えばショパンが創り出した芸術作品をピアニストが弾くのも芸術だし。また、モノマネアーティスト的に「ショパンが弾いたように演奏しよう」っていう考え方もあります。(よく、ピアノの先生に「ショパンのお墓に行って聞いていらっしゃい!」って言われたことがあります。そんなん無理!)
例えば、子どもが弾くミッキーマウスマーチは、大人には出せない味があって「最高だ!」って思いますし、、、あ~、「芸術論」考え出したら止まりませんねー。価値観も多様化していますしね。

※molto…非常に
 cantabile…歌うように
 tempo rubato…テンポを柔軟に伸縮させて
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レモンにハナ☆バ~ナ

2007-05-24 | 歌は世につれ 世は歌につれ
我が家のレモンに花が咲きました!ハナ☆バ~ナしてみたら(花に鼻を近づけてみたら)とーっても素敵な薫りがするんですよ~。今年は豊作になりそう・・・うっふっふ。我が家のレモンに限って、天敵(?笑)は近所の子ども達です。花が散ると、ちぃ~さなレモンがなります。「わ~!ミニレモーン!」って、子ども達がレモン狩りしちゃうんですよね~。うん、その気持ちはよ~くわかるが!貴重な無農薬レモンを採らないでオクレー。

「みかんの花咲く頃」
みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく 霞んでる

黒い煙を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました

何時か来た丘 母さんと
一緒に眺めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる

 加藤省吾作詞・海沼実作曲
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カァコ夫妻の巣作り

2007-05-12 | 歌は世につれ 世は歌につれ
でっかーいカラスのカァコ夫妻が巣を作ってます。二匹で行ったり来たり、忙しそうにびゅんびゅん飛んでます。よく見ると、これ、ハンガー製の巣なんですよ。以前、干していたTシャツを落としてハンガーだけ盗まれたことがあるんですけど、カァコの仕業だったわけですナ。

まだヒナはいないです。ヒナはどんな声で啼くのかな。ちょっと楽しみです。卵が孵ったら、カァコ夫妻も「かわい、かわい」って啼くのかな。

「七つの子」
からす なぜ啼くの
からすは山に
かわいい七つの
子があるからよ

かわい かわいと
からすが啼くの
かわい かわいと
啼くんだよ

山の古巣に
行って見てごらん
丸い眼をした
いい子だよ

大正10年 「金の船」
作詞 野口雨情
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野口雨情

2007-04-09 | 歌は世につれ 世は歌につれ
野口雨情は、本当にたくさんの童謡を残しています。童謡の黄金期・大正時代(mucky☆勝手に分析)に大活躍した詩人です。情景的で叙情的で、遊び心があって言葉の使い方にリズム感があって、好きな詩人の一人です。
mucky☆が好きな“野口雨情”作詞の童謡リスト
♪七つの子
♪雨降りお月さん
♪あの町この町
♪證城寺の狸囃子
♪兎のダンス
♪紅屋の娘

この他にも、♪俵はごろごろ♪シャボン玉♪赤い靴♪青い目の人形などなど。

図書館で「名作童謡・野口雨情100選」上田信道編(春陽堂)を借りて読んでいます。時代背景やエピソードも掲載されているので、とても参考になります。メロディーがわからない歌がたくさんあるので、少しずつ調べて歌ってみようと思っています。

参考写真:表紙は竹下夢二の図案です。とっても素敵!

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懐かしい響き

2007-04-07 | 歌は世につれ 世は歌につれ
どこんこキッズでも大活躍の鍵盤ハモニカですが、高齢者の音楽療法にも効果的な楽器なのです。アコーディオン奏者といえば、今はcobaですけど、昔は横森良造が超有名でした。NHKのど自慢やドリフ大爆笑等で、横森氏がどんな曲でも即興的に伴奏してしまうことに、子どもながら感嘆したのを覚えています。このノスタルジックなアコーディオンの音色に似ているのが、鍵盤ハモニカなんですね~。

先日、風邪をこじらせて、思うように声が出なかったので、音楽療法(高齢者)セッションで鍵盤ハモニカを使いました。以前にも笑門ノオトに書いたことがありますが、(2年前の・・・超☆昔の記事です[1][2])この楽器が、とっても効果的に働いてくれるんです。アコーディオンに似た音色が古き良き昭和歌謡にピッタリで、認知症の方々も目の輝きが違いました。思わずにっこ~りとされたり、目を見開いてジックリと懐かしい音色に耳を傾ける方がいらしたり・・・。篠笛と同様に“心に届く音色”だったようです。

例えば、「東京行進曲」など、なかなかいいですよ~!それから、宝塚でも有名な「すみれの花咲く頃」もばっちり!マッチします。アコーディオンといえば、シャンソンのイメージもありますよね。フランスでは一家に一台と言われるくらいの普及率だとか・・・。「すみれの花咲く頃」を吹く時に、シャンゼリゼをイメージして、アコーディオン風にちょっぴり装飾音を入れると、本当にそれっぽくなるので結構楽しいです。ポイントは「歌うように吹く」。気持ちがいいですよ~。春満喫!です。

これからも、効果的な場面で使ってみようと思っています!が、が、がー!こうなると、アコーディオンも欲しくなりますね~。ピアノと違って移動出来るのが魅力だし、結構いろんなジャンルの音楽に使われているんですよね。シャンソン、タンゴやブラジルの音楽にも使われている。。。でも、高価でデカイよなぁ。ミニアコーディオンだと、使えるコードが限られているだろうし~。いやいや、まったく欲は尽きませんですね。


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C→E7→Am→Em

2007-02-28 | 歌は世につれ 世は歌につれ
只今ウクレレで挑戦している曲は、平野愛子が歌った『港の見える丘』。非常にいい唄なんですよねー。戦後間もない、昭和22年の歌謡曲です。曲の雰囲気とウクレレの響きがマッチするぞ!っと、ガンバルことしにしました。リクエストしてくれたおばあちゃんに聴いてもらうのだー!

『港の見える丘』
作詞・作曲/東 辰三

あなたと二人で 来た丘は
港が見える丘 色あせた桜
ただ一つ淋しく 咲いていた
船の汽笛 むせび泣けば
チラリホラリと 花びら
あなたと私にふりかかる 春の午後でした

あなたと別れた あの夜は
港が暗い夜 青白い灯り
ただ一つ桜を 照らしてた
船の汽笛 むせび泣けば
チラリホラリと 花びら
涙の雫(しずく)にきらめいた 霧の夜でした

あなたを想うて 来る丘は
港が見える丘 葉桜を
ソヨロ訪れる 潮風浜の風
船の汽笛 遠く聞いて
うつらとろりと 見る夢
あなたの口許あの笑顔 淡い夢でした

※歌詞に出てくる「丘」は、現在港の見える丘公園になっています。

最初の4小節にコード【C→E7→Am→Em】の循環が2回出てくるので、スムーズに運指出来るようにさっそく練習です。歌いながら弾けるようになるにはかなり弾き込まないとダメだし、人前で演奏となると、+緊張が発生しますからねー。ソロは無理なので、ピアノも入れて歌いたいと思っています。あっ!それから、カズーでメロディーをハミングしたら超☆カッチョイイーんじゃない~っと、ほくそ笑んでいるところです。
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♪証城寺の狸囃子♪

2006-10-06 | 歌は世につれ 世は歌につれ
今日は十五夜。晴れていたら“中秋の名月”が見られたハズがどしゃぶりな夜ですなー。

『証城寺の狸囃子』

証 証 証城寺
証城寺の庭は
ツ ツ 月夜だ
みんな出て 来い来い来い
おいらの友だちァ 
ぽんぽこ ぽんの ぽん

負けるな 負けるな
和尚さんに 負けるな
来い 来い 来い
来い来い来い
みんな出て 来い来い来い

証 証 証城寺
証城寺の萩は
ツ ツ 月夜に 花盛り
おいらは浮かれて 
ぽんぽこ ぽんの ぽん


作詞 野口雨情
作曲 中山晋平
大正13年12月 『金の星』発表


この歌は、木更津にある證城寺にまつわる“たぬきばやし伝説”がモデルになっているそうですよ!明日は満月、天気も良くなりそう。せっしゃも、お腹の皮が破れるくらいMY腹太鼓を叩いて騒ぐか!

※写真の看板は、伊勢で撮ったものです。
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