oto*koto*papel ~ etude ~

Musica♪(^ 0^)ノ⌒☆Todos os dias

glissando(伊)

2008-10-10 | GAMBAるん♪JAZZ
グリッサンド、略してグリス。例えば、ラヴェルの「水の戯れ」で、高音からキラリキラリっと音が降りてきてとても綺麗です。近現代の曲によく登場します。ジャズでも、グリスを使うと「おおぉ~!」っと盛り上がったりします。そこで、先生のアドバイスをいただき、mucky☆も年末の発表会の曲に、グリスを取り入れることになりました。

上行する場合は、(右手)人差し指&中指を中心に手の甲をヒラッとひっくり返してすばやく移動します。下行は、そのまま親指の爪で弾くと素速く弾けるし、痛くない!ジャズでグリスを使う場合って、かなり盛り上がっている場合が多いので、モタモタしていられんません。勢いよくグリスを弾いた後にバッバーンとブレイクをキメたい!ので、右手の親指の爪を少し伸ばすことにしました。そして、E・はるみさんバリに「グーググーググー」と。それにしても、ジャズP先生のグリスは、ピアノが全身で唸るように響いて、素晴らしい迫力!「水の戯れ」と言うよりは、「豪水が駆け下りる滝」のような音!ゾクゾクものです。

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