70代のご夫婦にお言葉頂きました。
「30年前から来てるよー。だって、高校生だった息子が今50代になって孫いるもん。」
30年前、息子さんが高校生の時に、
「うどん市はおいしいから母ちゃん、市役所の方さ行った時は寄ってみれ。」
と言われたのだそうです。
かつて、市役所近くにうどん市朝暘店があった頃、この辺にはまだコンビニなんかありませんでした。
それに、おにぎりとかお茶っていう物は、買う物じゃなくて作って持って来る時代でした。
だから、おにぎりを売り出した頃でも、他におにぎり売ってるお店はありませんでした。
当店にはおにぎり職人がいて、1日200個ぐらい作っていました。
週末や、体育館や文化会館で催し物があるときには、
500個ぐらい作って完売していた頃もありました。
海苔とご飯が別になっていて、食べるときに海苔を巻くから
パリパリの海苔で食べられるところが魅力です。今や、当たり前ですが。
あの頃から作り続けている当店のおにぎりです。
あ、写真は店内でお召し上がり用に海苔を巻いた写真です。
お持ち帰り用には海苔とご飯を分けて、パックしてあります。念のため。。。