今日も SD (スクエアダンス)

~ うふぉみ&六角斎の、文・絵・写真を集めていきます ~

王族専用マスジェド

2006-10-01 | 旅の写真(イラン)
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー
Masjed-e Sheykh Lotf-ol-lah
シェイフ・ロトゥフォッラー寺院

レバノンの説教師、シェイフ・ロトゥフォッラー(アッバース1世は後に彼の娘を妻にする)を迎えるために造られた。王族だけが使用するため、小ぢんまりとした造りになっているのだそうだ。

シャーの妻たちは、向かいの宮殿背後のハラムから、広場の地下を通ってここに来て、地下で礼拝をしたとの話がある。

世界の鏡

2006-10-01 | 旅の写真(イラン)
「エスファハーン・ネスフェ・ジャハーン(エスファハーンは世界の半分)」という言葉があるが、この広場「メイダーネ・エマーム(エマーム広場)」(イスラーム革命以前は「メイダーネ・シャー(王の広場)」と呼ばれた)はまたの名を「ナグジェ・ジャハーン(全世界の図)」というのだそうだ。

広場は回廊で囲まれ、宮殿、モスク、バーザールなどを配する。
「この広場にはすべてがある」のだそうだ。アイスクリーム屋もある。