少し前まで、名古屋、栄のシンボルの一つであるテレビ塔
のすぐ西側には『ミキハウス』という誰もが御存知の(和歌山カレー事件でさらに有名になった…。)専門店が、ありました。
もちろん、ミキハウスらしく、赤をメインに、派手派手しく、その一角だけが、妙に目立っていたような…。
が、
久々にそこを通ってみると、気にしていなくても目に飛び込んでくるそのショップがあるはずの場所に来ても…。
???…アレッ???
あるべきはずのところに、あるべきものがないのです。
確かここにあったはずの場所をもう一度見てみると、そこは、以前とは似ても似つかないシックな色使いのお店が…。
何屋さんかわからないけれど、なんとなく吸い込まれていくウララ。
入り口を入ってすぐの所で想像するに、どうやら、絵本屋さん???
すると、お店の中央には、アクリルで作られた大きな木(この~木何の木気になる気になる
見た事も~ない木ですから
)と一人歌いながらその木に近づくウララ。
どうやら、その木のまわりに腰掛けて、ショップの中の本を読んでいいみたい
ウララの冒険心はドンドンふくらみ、ショップの中を進む進む
こんな洞窟があったり
『のぞいてごらん』なんて書いてあるから、思わずのぞいちゃった
屋根裏みたいなところがあったり
ショートフィルムを上映しているミニシアターがあったり
その他にも『秘密の抜け道』があったり『眺望の丘』なんてところがあったりちっちゃな『カフェ』があったり…。
いつからこんなショップになったのかしら
どうやら、ここは、東海地区の人たちが自費出版したいろいろな種類の本を中心においてあるショップ。
時間を忘れて、あっちに行ったり、こっちに行ったり…。
「すみませんがp.m.9:00で閉店なんです。」
とお姉さんに声をかけられ、時計を見てビックリ9時を15分も過ぎているんです。
「ごめんなさい。おやすみなさい。」
と言ってあわてて秘密の基地をあとにしたウララでした。
今度またゆっくりと遊びにいってこよ