ラグビーは、生涯続く友情、仲間、チームワークそして、文化的、地理的、政治的、あるいは、宗教的な垣根を越えた忠実さへと通じる、一つとなった精神をもたらしてくれる。
ラグビーは集団競技です。自分一人の力では何もできません。いつ・どんな場面でも仲間の力が必要です。ラグビーは体と体がぶつかり合う激しい球技です。肉体的にも精神的にもきつい、だからこそ、同じ時間を共有した大切な仲間との結束は非常に固いものになります。
この仲間との結束は、チームに属している間だけではありません。卒業後も引退後もその関係が続いて、さらに結束が固くなって、高校時代のラグビー部のチームメイトが生涯の友、そんな人も少なくありません。
選手だけでなく、指導者やスタッフ、保護者、関係者も強い絆で結ばれます。ラグビースクールも各々の地域における立派なコミュニティ活動です。2019年ラグビーワールドカップの試合会場では、見知らぬファン同士や、海外からの来場者とお互いの健闘を称え合ってハイタッチをするような場面も数多くみられました。この国境を越えた、心と心を繋ぐ結束力は無限大です。(日本協会HPより)
コア・バリュー=中核となる価値観