2011年11月17日(木)、門別競馬場(北海道日高町)において、ホッカイドウ競馬として今年最後のレースとなる「第54回・道営記念」が開催され、【ショウリダバンザイ】が中団追走から大外を進出し、直線では後続を4馬身差突き放して圧勝した。
調教師の林和弘師は道営記念3勝目。また同師の父であり、騎手として3回、調教師でも2回の計5回道営記念を勝っている林正夫オーナーは、馬主としても制する道営史上初めての快挙となった。
写真:「第54回・道営記念」のゴールシーン
Photo by T.Tanaka
⇒レース映像へ
当レースをもって「2011年度のホッカイドウ競馬」の全日程が終了した。今年のホッカイドウ競馬は4月29日に開幕し、全日程を計15開催80日間(昨年同様)で実施された。総発売額は115億7,138万円(昨年:112億9,224万円、前年対比:102.5%、計画比:102.7%)、1日当たりの発売額は1億4,464万円(1億4,115万円、前年対比102.5%)という結果だった。計画額を上回ったのは16年度以来7年ぶりとなる。
発売額内訳は下記のとおり。
・道内発売:3,693,809,200円(昨年:3,952,689,500円、前年対比:93.5%)
・他主催者:1,826,343,600円(昨年:1,795,355,300円、前年対比:101.7%)
・ネット/電話:6,051,222,800円(昨年:5,544,199,700円、前年対比:109.1%)
・発売総額:11,571,375,600円(前年対比:102.5%)
主催者からは、「今年度は、開催期間前半の5月25日と26日、濃霧の影響により合計8競走を中止し、多額の返還金が生じるというアクシデントがありましたが、それ以外は大きな事故もなく、無事閉幕を迎えることができました。本年度の発売額については、出走頭数や競走数の確保などによる魅力ある番組づくりや他主催者との連携強化、首都圏への情報発信の向上などの発売努力により、計画額及び昨年度実績額を上回る発売額を確保することができました。」とのコメントが出された。
また、関係者からは「平成3年以来20年ぶりとなる「単年度黒字」達成の可能性もありそう!」との見解も出されていた。
<参考>
・ホッカイドウ競馬オフィシャルサイト
・がんばれ!ホッカイドウ競馬
by 馬市ドットコム
調教師の林和弘師は道営記念3勝目。また同師の父であり、騎手として3回、調教師でも2回の計5回道営記念を勝っている林正夫オーナーは、馬主としても制する道営史上初めての快挙となった。
写真:「第54回・道営記念」のゴールシーン
Photo by T.Tanaka
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当レースをもって「2011年度のホッカイドウ競馬」の全日程が終了した。今年のホッカイドウ競馬は4月29日に開幕し、全日程を計15開催80日間(昨年同様)で実施された。総発売額は115億7,138万円(昨年:112億9,224万円、前年対比:102.5%、計画比:102.7%)、1日当たりの発売額は1億4,464万円(1億4,115万円、前年対比102.5%)という結果だった。計画額を上回ったのは16年度以来7年ぶりとなる。
発売額内訳は下記のとおり。
・道内発売:3,693,809,200円(昨年:3,952,689,500円、前年対比:93.5%)
・他主催者:1,826,343,600円(昨年:1,795,355,300円、前年対比:101.7%)
・ネット/電話:6,051,222,800円(昨年:5,544,199,700円、前年対比:109.1%)
・発売総額:11,571,375,600円(前年対比:102.5%)
主催者からは、「今年度は、開催期間前半の5月25日と26日、濃霧の影響により合計8競走を中止し、多額の返還金が生じるというアクシデントがありましたが、それ以外は大きな事故もなく、無事閉幕を迎えることができました。本年度の発売額については、出走頭数や競走数の確保などによる魅力ある番組づくりや他主催者との連携強化、首都圏への情報発信の向上などの発売努力により、計画額及び昨年度実績額を上回る発売額を確保することができました。」とのコメントが出された。
また、関係者からは「平成3年以来20年ぶりとなる「単年度黒字」達成の可能性もありそう!」との見解も出されていた。
<参考>
・ホッカイドウ競馬オフィシャルサイト
・がんばれ!ホッカイドウ競馬
by 馬市ドットコム