山と高原地図「京都北山」を見ていると、比叡山の上の方、
高野川を挟んだ西側に焼杉山という山がある。
この日はその焼杉山から翠黛山(すいたいさん)、金毘羅山を歩き、
江文峠から瓢箪崩山へと向かうコースへ行くことにした。
焼杉山と翠黛山、金比羅山を歩く人はいるけれど、それに瓢箪崩山を加えて歩く人はあまりいない。
でも、3~4時間のコースでは物足りなくなってきたボクたちにはちょうど良い。
以前、欲張りな縦走コースを狙っていたうめ子に、
魚谷山(いおだにやま)で一緒になったおじさんが「山は逃げないから」なんて名言で指摘していたけれど、
やっぱり「行けるなら行っとけ」が我が家流だ。・・・ああ貧乏性。
5時30分 自宅出発
7時05分、地下鉄烏丸線の国際会館駅に到着。
そこからバスに乗り大原へ。
7時30分 大原バス停
バス停の裏側から川がある方へと進む。
コスモスの季節だった
寂光院への道標を頼りに橋というほどの橋でもない橋を渡り、
草生町バス停前の道路を横断して寂光院へと続く道に入るとすぐ右手に焼杉山登山口がある。
登山道は狭く、急な上りになっているので小さな道標が無ければ素通りしてしまっていただろう。
7時36分 焼杉山登山口
野獣よけのゲートを抜けるとジグザグの急坂となる。
建造物が見えてきた。
8時01分 京都大原デジタルテレビ中継放送所
10分ほど歩くと、急だった山道がゆるやかな上りとなる。
ピークを越えて鞍部を過ぎ、T字路を左へと進む。
8時58分 青い11番の看板
11番の看板を左へと進む。右へ行くと古知谷らしい。
9時05分 焼杉山山頂
何も無い。靴の紐を締め直すなど小休止してすぐに出発する。
9時41分 十字路
天ヶ岳、翠黛山への分岐標識。懐かしい天ヶ岳。
今年の3月に鞍馬から歩いた。
そういえば焼杉山へ寂光院の横を通るルートがあったのだけれど、
天ヶ岳からの帰りに通ったので、この日はそれと違うルートを選んだのだ。
10時04分 翠黛山山頂
あっというまに翠黛山。
ちょうどよい広場なのでいつも通り早すぎる昼食タイムとなる。
そういえば、ボクたちはプリムスの「153ウルトラバーナー」を使っているのだけれど、
ユニフレームのミニロースターとは相性が悪く、輻射熱でかなり危険な状態となってしまう。
ロースターで焼き物などしていると、あっという間にガスがゴーゴーと異常に吹き出し始める。
ガス官を触るとかなり熱い。ガスの量を調節する部分も溶ける危険があるほどだ。
ユニフレームのロースターは下のネットの部分の目が細かすぎるのかもしれない。
プリムスのロースターではどうなのだろうか。
時間のかかる料理をしようと思ったら分離型のバーナーが必要だと、最近とみに思う。
プリムスのウルトラ・スパイダーストーブか、P-133Sエクスプレス・スパイダー・ストーブが欲しい。
10時04分~10時47分 昼休憩
休憩中、頻繁に蜂の来襲があった。アシナガバチとスズメバチ。
この近くに巣があるのか、食べ物の匂いに引き寄せられたのか。
とにかくかなりの危険を感じた。
アナフィラキシーショック(全身性のアレルギー反応の重症化したもの。発症が非常に急激)というのがあるけれど、
子供の頃から幾度となく蜂に刺されたことのあるボクでも、起こる可能性はあるのだろうか。
果敢にアタックしてくる鬱陶しい蜂を横目に、
美味しく昼休憩を済ませ、金毘羅山を目指して進む。
10時53分 道標
10時58分 日当りの良いピーク
赤い「10」番
これから向かう金毘羅山を過ぎた所に江文峠がある。
赤い「8」番
それでは、次回【其の二 完】は金毘羅山から瓢簞崩山へ。まったねー。
高野川を挟んだ西側に焼杉山という山がある。
この日はその焼杉山から翠黛山(すいたいさん)、金毘羅山を歩き、
江文峠から瓢箪崩山へと向かうコースへ行くことにした。
焼杉山と翠黛山、金比羅山を歩く人はいるけれど、それに瓢箪崩山を加えて歩く人はあまりいない。
でも、3~4時間のコースでは物足りなくなってきたボクたちにはちょうど良い。
以前、欲張りな縦走コースを狙っていたうめ子に、
魚谷山(いおだにやま)で一緒になったおじさんが「山は逃げないから」なんて名言で指摘していたけれど、
やっぱり「行けるなら行っとけ」が我が家流だ。・・・ああ貧乏性。
5時30分 自宅出発
7時05分、地下鉄烏丸線の国際会館駅に到着。
そこからバスに乗り大原へ。
7時30分 大原バス停
バス停の裏側から川がある方へと進む。
コスモスの季節だった
寂光院への道標を頼りに橋というほどの橋でもない橋を渡り、
草生町バス停前の道路を横断して寂光院へと続く道に入るとすぐ右手に焼杉山登山口がある。
登山道は狭く、急な上りになっているので小さな道標が無ければ素通りしてしまっていただろう。
7時36分 焼杉山登山口
野獣よけのゲートを抜けるとジグザグの急坂となる。
建造物が見えてきた。
8時01分 京都大原デジタルテレビ中継放送所
10分ほど歩くと、急だった山道がゆるやかな上りとなる。
ピークを越えて鞍部を過ぎ、T字路を左へと進む。
8時58分 青い11番の看板
11番の看板を左へと進む。右へ行くと古知谷らしい。
9時05分 焼杉山山頂
何も無い。靴の紐を締め直すなど小休止してすぐに出発する。
9時41分 十字路
天ヶ岳、翠黛山への分岐標識。懐かしい天ヶ岳。
今年の3月に鞍馬から歩いた。
そういえば焼杉山へ寂光院の横を通るルートがあったのだけれど、
天ヶ岳からの帰りに通ったので、この日はそれと違うルートを選んだのだ。
10時04分 翠黛山山頂
あっというまに翠黛山。
ちょうどよい広場なのでいつも通り早すぎる昼食タイムとなる。
そういえば、ボクたちはプリムスの「153ウルトラバーナー」を使っているのだけれど、
ユニフレームのミニロースターとは相性が悪く、輻射熱でかなり危険な状態となってしまう。
ロースターで焼き物などしていると、あっという間にガスがゴーゴーと異常に吹き出し始める。
ガス官を触るとかなり熱い。ガスの量を調節する部分も溶ける危険があるほどだ。
ユニフレームのロースターは下のネットの部分の目が細かすぎるのかもしれない。
プリムスのロースターではどうなのだろうか。
時間のかかる料理をしようと思ったら分離型のバーナーが必要だと、最近とみに思う。
プリムスのウルトラ・スパイダーストーブか、P-133Sエクスプレス・スパイダー・ストーブが欲しい。
10時04分~10時47分 昼休憩
休憩中、頻繁に蜂の来襲があった。アシナガバチとスズメバチ。
この近くに巣があるのか、食べ物の匂いに引き寄せられたのか。
とにかくかなりの危険を感じた。
アナフィラキシーショック(全身性のアレルギー反応の重症化したもの。発症が非常に急激)というのがあるけれど、
子供の頃から幾度となく蜂に刺されたことのあるボクでも、起こる可能性はあるのだろうか。
果敢にアタックしてくる鬱陶しい蜂を横目に、
美味しく昼休憩を済ませ、金毘羅山を目指して進む。
10時53分 道標
10時58分 日当りの良いピーク
赤い「10」番
これから向かう金毘羅山を過ぎた所に江文峠がある。
赤い「8」番
それでは、次回【其の二 完】は金毘羅山から瓢簞崩山へ。まったねー。
確かにP-153でミニロースターを使うと輻射熱が
すごくカートリッジが熱いですよね。
餅が焼きたくてミニロースター買ったんだけど
怖いので分離型のストーブを買い直しました。
タマゴいいですね~ タマゴがあるだけで山メニューが増えそうです。コレからの時期なら安心かな?
そうなんですよね。とくに紅葉の季節の大原は半端無いですから。
電車だとわりとすぐなんですけどね。
最初は脂が落ちたりしてそうなってるのかな~って思ってたのですが、どうやらそうでもないようで。
お店の人も輻射熱はヤバいって言ってたので、今の所ロースターは控え、フライパンなどでやってこうかと思ってます。
たまご、生で持ってくと裕福な気分になれます(いつの時代だ)。