自己塗装をあきらめて塗装業者にクリアーのやり直しを出しました。本日できあがりました。さすがプロは違う。光沢が出ますね。金額は3万円でしたがクリアー塗装のほかに錆による塗装の浮き部分の補修と塗装も3カ所分含まれてます。クリアー塗装は実質1万円ぐらいかと思いますが、結局自己塗装の2万円の材料費からクリアー塗料を引いて1万5千円プラス1万円で2万5千円かかった計算になります。はじめから塗装してもらえば2万円ぐらいかと思いますので5千円余計にかかったことになりますが良い経験だったと思います。材料は小傷用に使えますから今回はチャラということでヨカッタヨカッタという結果になりました。
まず最初に自動車の運転シートは各自動車メーカーが長年に渡り経験と実績に基づき作ってきたものであるので本来は何もしないのが最善であろうと考える。
私は昔の日本人体型で座高が高いため、シートのあんこ抜きをした。背もたれ部分もだいぶへたっている様で背骨が曲がってしまいそれが原因であるかのように腰痛が出るようになった様な気がしたので腰痛改善のため低反発クッションを入れたりいろいろ試してきたのであるが今回何となく成功したかなという改造ができた。ググルと何となく腰痛には堅めの背もたれが適しているらしい。そこで薄板を入れてみたが真っ平らで少し違うような感じであるので、針金でできた網が近場にあったのでそれを入れてみたらゴツゴツ感はあるが腰痛は改善された。その改造の様子を写真にとってみた。
天気が多少よかったので3回目となる塗装をした。
今回はウレタンクリアーなるものを3千円で購入し仕上げのクリアーをより光沢を出そうとした。これは説明書によると普通のクリアーよりも仕上がりが素晴らしいものになるような写真付きの説明であった。
しかしながらカラー塗装において失敗した。塗料がツブツブすぎたのだ。外気が寒いためと塗料が古くなったためラッカー薄め液での溶解に失敗したようである。
失敗したカラー塗装であったがウレタンクリアーを混合させてしまったためとにかくクリアーを吹き付けた。しかし光沢が出ない。前回と変わらない仕上がりである。思いあまって前回同様ウレタンクリアーをさらに吹き付けた。結果は液だれを起こすだけで光沢感は得られない。
もうこれ以上の材料購入はあきらめることとした。そして簡易塗装は今回で終了。
材料購入費は約2万円であった。内訳は写真のとおり。
先日作った塗料を試してみた。
パテはやってみたが外気が寒すぎて失敗に終わった。
南へ50分下り多少は暖かい場所ですることとした。
失敗したパテは300番、600番、1000番で削り落とし、コンパウンドをしてから直でエアータッチで吹いたのであるがクリアーがうまくできなかったようだ。周りの塗装のテカテカ感がないのである。鏡面コンパウンドで擦ってみても周りの様にはならず、思いあまってクリアーを吹いてしまった。そしたら部分的にはテカテカになるが、なんと液だれを起こしてしまったのだ。その上液だれをタオルで拭いてしまったためその部分がザラザラになり、もうどうにもならなくなった。とりあえず本日は中止。
また休みの日にでも鏡面コンパウンドで時間をかけて磨いてみることにする。
素人は塗装に手を出さない方がよいのかもしれないと感じさせる日であった。