昨日ミラジーノをダイハツに置いてきた。なんか娘を嫁に出す気持ちと同じなのかなと思った。
キャストが来る前まで代車をお願いしていて昨日の朝代車が用意できたとの電話がきて取りに行った。
代車はタントの新車で2WDのターボ無しであるがキャストと足回りは変わらないと思い山道カーブと高速走行を3時間ほどしてみたのであるがそれほど悪くない感じであった。
山道カーブはさすがに車高が高いだけに傾くが走行時間の割合からしたら5%ぐらいなのでローダウンは必要ないかと思ったぐらいだ。また、高速道路のカーブでも110km/hも不安なしで走行できた。
エンジンストップ機能はoffのボタンを押すだけであり、エンジンスタートボタンと近い位置にあるため、キャンセラー装置の取り付けは必要ないかもしれないと考えなおすことにした。
とにかく代車が急に来たためミラジーノとの別れのイベントもできなかったが、一番はなんといっても事故もなく走れたこと。走行距離は写真に撮ることは忘れてしまったが199,100kmであった。
事故は起こしてないが4回ほどぶつけられた。エンジンは2回、ミッションは1回交換した。スプリングは2回交換したが3回目の交換用のスプリングが結局残ってしまった。
最初の頃運転席のシートがしっくりこなくて何度も手を加えた。いじりすぎて失敗し1つシートを交換したぐらいだ。おかげで最高のものが完成した。その中で背面スプリングのへたりの解消だった。従来の新品がどうだかわからないがそれ以上のものになったと思っている。
代車のタントの運転席は普通のため山岳カーブでは左右に体がいってしまった。スピードを出しすぎたこともありゆっくりカーブを走行すれば問題ないと自分に言い聞かせるしかないようだ。
ミラジーノとの別れは安全運転のための別れだったのかもしれない。
「長い間ありがとう」
やはり人は見た目のまんまということがあらためてわかった気がする。自民党を離党したが衆院議員も辞めるべきであり整形してから出直してもらいたいモノだ。
キャストをローダウンするための部品を捜してみて結論からすると新車段階からのローダウンはしないほうが賢明であるとした。
スプリングは2社から出ているがへたりが間違いなく出ると予想される。
4WDのためラテラルロッドが必要でこれもなんとか見つかった。
しかしヘッドライトのオートレベリング機能の調整部品が見つからない。ムーブのものが代用できそうだが実際見てないのでこれが解消しないかぎり車高は落とさない方がよいだろうと考えた訳だ。
そもそも何故車高を落とすかであるが、今のところ見た目だけの自己満足に過ぎない。
ミラジーノが車高を落としていたがそれには訳があり、中古で入手した時に高速を走ってみてとても生きたここちがしない走行であったためショックアブソーバーの交換とスプリングの交換をしローダウンさせたのであった。
そんなこともありローダウンで安定走行をしようと思っていたのだがよく考えてみればまだキャストで高速走行もしてないし山岳カーブも味わっていないのだ。
7月の中旬頃の納車に合わせて部品調達しようとしていたが実際走らせてから考えるべきかと冷静に自分を見つめ直した今日である。
2WDの標準車高
↓ ローダウン時
それなりに見た目がかっこいい