
浮気の相手は若くて綺麗な女の子で職場での出会いだった。
ただその子は耳が聞こえず喋ることが出来ないが読唇で理解できる子であった。
出会いは職員食堂で隣りに座ったときに小さなメモでつきあうことになり毎日が楽しい日々であった。
大量に作った金魚のオブジェを廊下に撒き散らして二人の関係を守ったこともあり、その時は片付けに大変だった。
放射線機器の点検をある部署がやることになっていてそれを確認する担当だったためにその点検のミスを解決した。
その慰労会で何故かその女の子も出席していて出席費のおつりがあったのを妻が気づき北区にあるその子の家におつりを渡してきたと聞かされて浮気がばれたと思った。
本当にやばかった。
朝4時50分に目が醒めて夢だとわかりほっとした。