本なら他に読むべき本があるやろ~、と天から声が聞こえてきそうですが、
暑さしのぎに図書館に行くと、
赤ちゃん絵本の他に、ついつい自分が読む本も借りてしまいます。
で、今回は推理作家で有名な北村薫の本を借りてみました。
彼の本は姉ちゃんの影響で何冊か読んで、好きやったんですけど、
『月の砂漠…』は推理小説ではなくて、児童小説なんですわ。
物書きをしているお母さんと、小学生のさきちゃんという女の子のお話です。
特にこれといって大きな事件がおきるわけではなく、
毎日の生活の中のいろんな不思議なこととか、楽しいこととかが
やさしい文章で書かれてあるみたいな感じでした。
ただちょっと物足りないといえば、物足りないような…
やっぱり今度は推理小説を借りよ、と思ったりもして。
でも本を読んでいて思うのは、その本に出てくる小説家や本を知れること。
これは参考文献のようなものなんかもしれんけど、
この本の中で宮沢賢治のさそりの話が出てくるんです。
自分は知らなかったけど、それもとてもいいお話やったので
今度はそのお話の入ってる本を借りてみようと思いました。
なんだかんだいって収穫があるもんです。
暑さしのぎに図書館に行くと、
赤ちゃん絵本の他に、ついつい自分が読む本も借りてしまいます。
で、今回は推理作家で有名な北村薫の本を借りてみました。
彼の本は姉ちゃんの影響で何冊か読んで、好きやったんですけど、
『月の砂漠…』は推理小説ではなくて、児童小説なんですわ。
物書きをしているお母さんと、小学生のさきちゃんという女の子のお話です。
特にこれといって大きな事件がおきるわけではなく、
毎日の生活の中のいろんな不思議なこととか、楽しいこととかが
やさしい文章で書かれてあるみたいな感じでした。
ただちょっと物足りないといえば、物足りないような…
やっぱり今度は推理小説を借りよ、と思ったりもして。
でも本を読んでいて思うのは、その本に出てくる小説家や本を知れること。
これは参考文献のようなものなんかもしれんけど、
この本の中で宮沢賢治のさそりの話が出てくるんです。
自分は知らなかったけど、それもとてもいいお話やったので
今度はそのお話の入ってる本を借りてみようと思いました。
なんだかんだいって収穫があるもんです。
博識な人ですから収穫もまた多いですよねえ。
「月の砂漠を~」はまだ読んでないんですけど、
その続編的な作品の「ひとがた流し」というのは、
朝日新聞に連載されてたときに読みました。
とーってもしみじみとよかったんで、早く「月の砂漠を~」も読んでみたいです。
ちなみにその連載されてたときの紙面は全部捨てずに残してありまして・・・
ええ、そんな物が部屋にいっぱいあふれとるんです。
確かに。
北村薫って頭のいい人だけでなく、きっと優しい人でもあるんでしょうね。っちゅうかそうあってほしい。
それにしても新聞の切り抜きを残しておくとは…
予想以上です。
部屋がどんなことになってんのか想像したくなってしまいます。
でもいつ娘が泣き出すか分からないから、
まだ実現できてないです。
一応「走らないで」みたいなサインもあるけど、そんなのおかいまいなしでとってもにぎやかです。