なんとかなるさ~

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えんぴつで書く・・・

2006-10-22 13:09:37 | 
ネットや本で胎教を見ると、モーツァルトやオルゴールのCDがいいとか、
おはよ~、おやすみ、などと一声かえるのがいいとか、
胎動を感じるようになったら、声にあわせてキックさせる練習するとか…

まだまだ人間としても半人前やし、自分の性格が決していいとは思えないので
優しい子になってもらえるよう、自分にできることは努力しようと思います。

でも、まだまだおなかに向って話しかけるというのはこっぱずかしい…

まだイマイチ実感がないというのもあるんやろうけど、
特に今は一人で暮しているし、テレビを見て笑うのが精一杯です。

とはいえ、自分が精神的に安定した状態が望ましいのだし、
やりながら自分自身も楽しめるようなものはないものかと
本屋をぶらぶらしていて思いつきました。「えんぴつで書く」シリーズ。
テレビで奥の細道があるのは知ってたけど、ブームなのか種類が増えてまして、
百人一首、子供向け童話、日本の名作などがありました。
本当なら童話がいいんやろうけど、日本の名作の中に『蜘蛛の糸』が入ってたので
これにしました。

名作といっても小学一年生の教科書に入ってるようなものばかりやし、
声に出して読むだけでなく、自分自身がもっと内容を理解できるようになれば
もう少し人間としても成長できるかも?!
後、ただ写すだけでなくて、上から字をなぞるので、字も上達するかも?!
(学生からの授業評価で、一番多いのが板書の汚さなんですわ…)
こう書いてみると、胎教というよりも、自分のためみたいに見えますなぁ。
とにかく一石二鳥ということで。

これが終わったら、今度は谷川俊太郎の詩とか自分で書き写してみようかなぁ
と思いました。
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