分かってはいたけれど…

先週最後の授業参観がありました。
総合学習とやらで、何をするのかさっぱり分からなかったのだけど、
6年生の目標になる漢字というか、四字熟語みたいなものと、それにした理由をそれぞれ発表するというもの。

我が子の選んだ言葉は一心不乱。
集中できないので、一心不乱になれるようがんばる、とかそういうことを言ってました。
まず、一心不乱になれるものを見つけてくれよ、と心の中で思いましたが…

5年生になって授業参観に行ったのは3回だけど、うち2回は生徒たちの発表。
ずいぶんカリキュラムが変わったんだなぁとも思うけど、
保護者が喜ぶことを意識してるんでしょうか。

最後にみんなで古典の暗唱もしたりして、我が子の成長を感じられるものでした。

が、初めて残った懇談会。
一応役員だし、一回位はと思ったけど、たまたま学力定着テストの結果を返してくれて、
一気に気が重くなりました。
こんな風に思っちゃいけないんだろうけど、我が子の成績が恥ずかしい、という気持ちが強くて、
点数だけサラッと確認して、すぐ封筒に戻しました。

先生が問題の傾向や得点の低かった部分を説明してくれて、他のお母さんたちは我が子の解答と見比べながら話を聞いてる中、自分は早く終わってくれないかな、とまで思ったり。

もう勉強のことをしつこくいいたかないし、
優しく教えてあげることもできないので、最近は人任せにしてたことも反省ですが、
そんなテストをしたことも、普段のテストでどんな点数を取ってるかも、みせちゃあくれません。
良くないから見せないんだろうけど、これからどんどん勉強は難しくなるし、受験もあるんだというと、
高校行かないとまで言いだす始末。
正直大学は行かなくてもいいべ、と自分も思ってるけど、高校はさすがにねぇ。

4月からは6年生。
授業にきちんとついていけるのか、ほんと、心配です。