なんとかなるさ~

山とか、映画とか、子どもとか、仕事とか

2月の登山と読書

2018-02-26 15:40:23 | 
まだまだ時間もたっぷりあるし、2月も読書と登山にはげむつもりでしたが、
登山に関しては、一人だとなかなかやる気が起こらず、結局一回(しかも頂上までも行ってない)のみで終わってしまいました。
行ったのは、凍った滝を見れる難所ケ滝。
今年は寒かったので、氷柱も太くて、ポキッと折れるような氷には手が届きませんでした。
(写真を載せたかったけど、画像が転回できんとです…)
滝までは一時間程で行けるので、今回は下山後にキャンプ場で昼食。
それでも13時半頃だったかな。
この時はまた一人でどこかの山に行けばいいや、と思ってたし、
いろんな人の登山日記を見ながら、「明日は一人で〇〇に」と思うけど、朝になると「また別の日でも…」とダラダラと一日を過ごしてしまいました。で、もう残り二日。

読書は一人でできるので順調です。
森絵都『屋久島ジュウソウ』、恩田陸『木漏れ日に泳ぐ魚』、ラングストン・ヒューズ『ラングストン・ヒューズ詩集』
ヒューズは授業でも使っていて、いつか全部読まなきゃなと思っていた本。
思ったより恋愛に関する詩が多くて(それも女性目線の)ね。
全部読んだけど、いいなと思うのは前から知ってたものばかりでした。
「ぼくもまた」は、ほんとにしたたかで、前向きで、こんな風になりたいと思わせてくれます。

屋久島の本はタイトルにひかれて100円で買ったもの。
ジュウソウを縦走だと知らない登山未経験!!の作者が、宮之浦岳から白谷雲水狭経由で縦走するという体験記。
自分もこのコースを歩いてみたいと思ってたので、どんなものなのかと思って読んでみると、やっぱり大変そう。
行きたい気持ちはあるものの、トイレも大変そうだし、荷物を全部自分で背負って登るのはちと、ためらいます。

実はもう一つの本も登山に関係のある本でした。
2人の男女が登山ガイドと一緒に山の中を歩いているうちに事件が起こる、というもの。
この三人がどういう関係なのか、っていうのが読んでいくうちにちょっとずつ明らかになっていくっていう展開はおもしろいんだけど、登場人物の語りの半分は想像っていうか、妄想で、ここまで話を膨らませることができることにびっくりです。
小説家ってすごいね。

春休みに入って天国じゃ~と思ってたのに、もう半分終わろうとしています。


一人で出かけるのはおっくうなので、家でもできる器具でも買うかなぁ。
少なくとも3月になったら授業の準備はきちんとすすめないと!!


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