URESICA(ウレシカ)「ペットショップにいくまえに 展 2017」を観たのでございます。
http://www.uresica.com/gallery.html#event
どいかや制作のフリーペーパー「ペットショップにいくまえに」の通り、ペットショップで犬や猫を買う前に、保健所や保護活動をしているボランティアから引き取る事を考えてみて下さい。という事を伝える為、そして動物に関する人間社会の問題を知ってもらう為の展覧会。
これに賛同する作家が参加して毎年開催され、今年で7回目なのじゃ。
わたくし昨年は観に行きそびれ、2年ぶりでございます。
今年は15名の作家が参加。
主なお気に入りや気になった作品を、作家名50音順で。
★陣崎草子《自由猫氏とオキナギク》
ハチワレ猫が可愛いのぅ。
★どいかや《ヤツデちゃん》
ヤツデの葉っぱを頭に乗せて、緑色の服でオシャレした緑の目の猫、素敵。
★とりごえまり《秘密の猫》
三日月の夜の森の青い猫。木の上にはフクロウ。
雰囲気もツボでございます。
★秦直也
シャープペンで描かれておるのかの?
猫がミシンをかけている作品(作品名わからず)、楽しゅうござります。
★深瀬優子《HOPE》《おさんぽ》《おやつ》
3点ともたいそうツボ。
《HOPE》は縦長の画面に、白文鳥、カラス、猫、犬、そしてお仲間の白ウサギもいる魅力的な作品で、転げ回りましたぞ。
小さい作品《おさんぽ》と《おやつ》も可愛くてジタバタ。
★PEIACO
作品名がわからぬのじゃが、本展のDMになっている作品、色も綺麗で微笑ましい。
★牧野千穂《集会にいこう》《パレードがくるよ》
パステルで描かれた猫たちの様子も、白・黒・赤の色彩もツボ。
迂闊にも今まで知らなかった作家さんですが、絵本なども色々出ておるのですな。
会場にあった絵本「うきわねこ」を見たらば、やはり好みな絵でありました。
会期は10月9日まで。
ちなみに京都のnowakiでも「ペットショップにいくまえに 2017」が9月24日まで開催されておりまする。
http://nowaki3jyo.exblog.jp/237733233/
そして!
祝!!!
我が家のオカメインコ先輩が、今日で23歳になりました~!
お供のEは23年前、まだ羽毛も生えておらぬ鳥肌トカゲもどきなヒナを、数時間おきにさし餌して大切に育てましたのじゃ。
ベタベタの甘えっ子に育ったオカメは世界一頭が良い鳥ゆえ(←身贔屓ですので無視して下されw)様々な歌や言葉も覚え、人間の言う事も理解しますのじゃ。
23歳はオカメインコでは高齢で、昔は世界一の美男オカメだったのがすっかり老けて、右目は白内障になってしもうたし、お気に入りのぬいぐるみを抱えてじっとしておる事も多くなってしもうた。
なれどEの顔を見ると、「なでて~」と駆け寄って来て頭を下げるのが可愛くてたまりませぬ。
いつまでも元気で、猫又ならぬオカメ又になるまで長生きして欲しいぞよ。
(カメラ嫌いゆえ、昨日爪を切るため簀巻きにした時に素早く撮ったお写真をば)
★全く関係ないおまけ画像
♪♪あああ~ベルサイユ~に~ ばらが~咲~く~♪♪