ウェネトさまの館

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石川幸奈展(SASAI FINE ARTS)& 逃猫舎 栗原あり『狼なんてこわくない』(銀座三越)

2024年11月29日 20時14分00秒 | 展覧会・美術関連

昨日は3つの個展を観たのでございます。

まずは、ササイファインアーツ「石川幸奈 展」
https://sasaifinearts.com/
(写真撮影は許可を得ておりまする)

石川幸奈の作品はこれまでグループ展でしか観た事なく、個展を観てみたいと思うておったのじゃ。

会場はこんな感じ。2階の展示室に11点、1階の階段横に1点で、12点じゃよ。

7点を観た順に載せまする。

《想巡》10F(53.0×45.5㎝)麻紙、墨、岩絵具、水干、胡粉


 
《白百合》4F(33.4×24.3㎝)麻紙、墨、岩絵具、水干、胡粉
本展のメインビジュアル。
凜とした女性も百合の花もたいそう美しくてお気に入り。


 
《蝶々》6M(24.3×40.9㎝)麻紙、墨、岩絵具、水干、胡粉、金パール


 
《INTERCTIVE》4F(33.4×24.3㎝)麻紙、墨、岩絵具、水干、胡粉、銅パール


 
《創造》50F(90.9×116.7㎝)麻紙、墨、岩絵具、水干、胡粉


 
《秘密》6M(40.9×24.3㎝)麻紙、墨、岩絵具、水干、胡粉


 
《ほたる》4F(33.4×24.3㎝)麻紙、墨、岩絵具、水干、胡粉


 
12点の日本画、女性も植物も色彩も美しく、観応えござりました。
会期は11月30日まで。

さて、順番が逆になりましたが、石川幸奈展の前に陶芸の個展を観たのでございます。
銀座三越 7階ジャパンエディション「逃猫舎 栗原あり『狼なんてこわくない』」
https://www.mistore.jp/store/ginza/shops/living/japanedition.html

逃猫舎の器は、線刻の動物&植物がツボなのじゃ。

初日の一昨日に行く予定が、お供のEが体調不良で2日目になってしもうた。
初日は200点あったそうじゃが、朝イチで行くも既に20点ほどになっており、お目当てのお皿も旅立っていて涙。

写真撮影は不可じゃが、素敵可愛い器20点観る事ができて良うござりました。
会期は12月3日まで。

銀座の後に表参道で観た個展の話は、また後日。

移動の途中、久々に純喫茶キラーズへ。
入口にクリスマスツリーが。もうそんな時期じゃのぅ。

カウンターのスコーンと花器。スコーンも食べたいが・・・

モンブランタルトとブラジルをお願いいたしまする~。

モンブランタルト、生クリームの中にもマロンが入っちょるし、洋酒の風味も程良くて美味じゃ。
丸ごと1台持ってまいれ~!(こらこら)

毎回楽しみなカップ&ソーサーは、ウエッジウッドのピーターラビットじゃった。

ちなみにお供のEは子供の頃、ウエッジウッドのピーターラビットのマグカップを使っておったのじゃ。
形も絵柄も違うが、なにやら懐かしい気分になったのでありました。

★おまけ話
結弦くんの単独ツアー、ICE STORY 第3弾『Echoes of Life』のストーリーブックが届いたぞよ~((((♥))))
(このブルブルは、結弦くんがメンシプで使った絵文字のまねっこじゃw)

まずは一気読み。
結弦くんの発想や思考や言葉での表現力、わかってはおったがやはり凄いのぅ。 
この物語がアイスストーリーとしてどう組み立てられて視覚化されるのか、本当に楽しみじゃ♪

先ほど、リセール2次も7日と9日の落選メールが来て凹んだが、これを読んで復活!
更に熟読し、11日は天井席から目いっぱい堪能する所存にござります。