ウェネトさまの館

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AYAKASHI 妖精×妖怪(松坂屋上野店)

2023年05月13日 20時01分46秒 | 展覧会・美術関連

前回のブログの続きでございます。
この日の午前中は、松坂屋上野店で2つのグループ展を観ましたのじゃ。

まずは、 本館7F 美術画廊「AYAKASHI 妖精×妖怪」
https://shopblog.dmdepart.jp/ueno/detail/?cd=094598&scd=000405
(写真撮影は許可を得ておりまする)

八犬堂主催で、32名の作家が「妖精の部」「妖怪の部」に分かれ、複数点ずつ出展。
会場はこんな感じ。

力作揃いでたくさん載せたいところなれど、20点だけ妖精・妖怪に分けて載せまする。
額の反射などが酷すぎて、載せたくても載せられぬ写真がけっこうあるからのぅ。

【妖精の部】
妖精の作家16名は、石井智菜美、itabamoe、伊藤三園、いの上さや香、北川朔、鯉江桃子、今野樹里恵、神野歌音、竹田涼乃、長瀬萬純、細井世思子、細川成美、前田彩華、森田洋美、山下千里、吉田紋

★北川朔《舞い降りる》紙本彩色 F4号


 
★今野樹里恵《巡りの角》キャンバスに鉛筆、アクリル絵具 15×15㎝


 
★神野歌音《Premonition》キャンバスにアクリル、油彩 F3号


 
★長瀬萬純《森の闇間、月の夜》ペン/透明水彩/墨/鉛筆


 
★細井世思子《わたしの星》アクリル絵具、水彩紙 F0号
反射が酷すぎる写真じゃが、お気に入りゆえ載せるぞよ。


 
★前田彩華《凜》墨、胡粉、金箔、楮雁皮ブレンド和紙 F6号


 
★森田洋美《森の片隅》木製パネルに石膏地、卵黄テンペラ F6号


 
★山下千里《Lagoon Ⅰ》岩絵具、和紙、ブリオン F0号


 
【妖怪の部】
妖怪の作家16名は、江川史織、香月祐美、黒田智恵、古原汐理、榮睦人、塩田千種、珠羽、田島惠美、玉川麻衣、中村勇太、西川果歩、野崎裕理、林不一、haruhi、ヒカリタケウチ、山崎美季

★江川史織《導く者》日本画 F8号


 
★香月祐美《百鬼夜行》油絵の具、キャンバス F50号


 
★榮睦人《交わる意志と自由と》キャンバスに卵黄テンペラ、純金箔 F12号


 
★塩田千種《鬼の子-くろっちょ-》陶彫/陶土、金箔 17×13×9㎝
どの鬼の子も可愛い。角が1本だったり2本だったり、牙が1本だったり2本だったり。


 
★田島惠美《ごちそうさまでいただきます》ダーマトグラフ、アクリル絵具、顔料 F8号


 
★玉川麻衣《濡れ女 10》ペン画(墨、彩墨、透明水彩、ガッシュ)M4号
3点とも凄かった!どれを載せるか迷うたが、濡れ女をば。


 
★中村勇太《三足烏ノ図》和紙に墨、顔料、岩絵具 P6号


 
★西川果歩《神鳴り》日本画 M12号
写真が不鮮明過ぎじゃが、こちらも《管狐》もツボじゃった。


 
★野崎裕理《大漁の兆し(化鯨)》アクリル絵具、キャンバス M30号


 
★林不一《客人(まろうど)》絹本着彩 28.7×50.2㎝


 
★haruhi《幸福》石粉粘土、岩絵具、アクリルガッシュ、顔彩、真鍮、ビーズ、リボン 12×8×9㎝


 
★ヒカリタケウチ《妖猫》紙本彩色 F10号


 
妖精と妖怪、どちらもたっぷり観られて楽しゅうござりました。
会期は5月16日まで。

この後に観たもうひとつのグループ展の話は、また明日。

さて糖分補給は、松坂屋上野店の近くのマクドナルドで、最近のお気に入り“喫茶店のコーヒーゼリーパフェ”じゃ。

これ、期間限定なのじゃろか。通年販売して欲しいぞよ~。