四国３日目

いよいよ最終日、道後温泉を出発して「伊予かすり会館」を見学。次に正岡子規の家を再現したという「子規堂」を見学。お次は「砥部焼陶芸館」へ・・という具合に忙しく次から次へと見学。これがツアーのメリット・デメリット。色々なところを安くまわれるが、自分の好きなところにはいけない。でも、今回の旅はぐるっと四国を回ってみる。というのが目的なので色々な地域の特徴を広く浅くでもつかめるのは嬉しい。

そんなこんなで「金刀比羅宮」にも行ってきました。階段は７８５段、最初７８６段だったところを、７８６は《なやむ》に通じてよろしくないという事から下りを１段つくって７８５段にしたという事です。さらに上にもあるようでしたが、なんせツアーは時間がありませんから。本殿に参拝し金のお守りを買って降りてきました。

最後に「瀬戸大橋記念公園」でタワーや記念館を見て（開通当初は人がいっぱい来たんだろうなぁ）と感じつつ空港へ向かいました。飛行機まで時間があったのでお土産やさんをフラフラ・・荷物、金属チェックはいつ通っても緊張します。乗ってしまえばあっという間、時速９５０kmで東京までひとっ飛び。あっという間に賑やかな東京に帰ってきました。

四国は山と海のしずか～な所でした。冬ってこともあるだろうけど、全体的に時間が止まったような、ぶっちゃけ「何も無いな・・」という感じでした。そういう環境を求めて行く場合はいいけどね。次回は桜の咲くころ、個人でゆっくり美味しい物を食べる為に行きたいなぁとおもいました。