タンゴは若い時から好きで(夫と突っ掛かりながら踊ったことも…)いつか本物をと願いつつやっとチャンスがやって来たと思った。横浜みなとみらいホールでアンドレス・リネツキータンゴ楽団の演奏とダンスを観た。5000円とリーズナブルで飛びついたが…やっぱりね、30%がネイティブでなかった。即ち日本人。後ろの席の方が「本場アルゼンチンの舞台はこんなものではない」と話していた。そうでしょうねお遊びの舞台のようで情けない。アンドレス・リネツキーはタンゴ界の未来を担うマエストロの一人と紹介されているもの仕方がない。ヴォーカルのパウラ・カスティニョーラはイタリア歌曲のシンガーだったそうでタンゴはまだ無理があるかなあ。そこでムクムクと湧き上がった、そうだ、アルゼンチンへ行こう!