”杜記”で酸辣麺を食べてみた。今なぜか酸辣麺が流行していませんか。このお店の麺は長さが短い。レンガ・ブリックスほどの小麦の塊がカウンターの横に布巾をかぶせて積まれていた。麺が次々に大鍋に削られていきます。しつこそうに見えるが酢っぱ辛いのでとても爽やかで素朴な感じで美味しい。これぞ四川じゃないか？と思った。それにしても量が多い、サラリーマンに人気なはずですね。Ｒちゃんご馳走さま。
横浜中華街で刀削麺の専門店”杜記”で娘にお昼をご馳走になった。観光客では解らないような狭い路地を入った先に隠れた名店はある。10人余りも入れば一杯の小さなお店、お昼時サラリーマンで溢れていた。大きな綺麗な有名店ではなくこうしたユニークな味に拘ったお店があるのです。
先日太宰の井伏鱒二に宛てた結婚誓約書が見つかり、神奈川近代文学館に展示され見る事ができた。四度もの自殺未遂事件を起こし井伏の仲介で石原美知子と結婚する。その時「破婚なら狂人として棄てて」「美知子を大事にします」などと誓約している。しかし、またもや太田静子を愛人とし最後は山崎富栄と果てる。やはり狂人ですよね。現在だったら到底許されない事が許容された時代があったという歴史だと思う。私は「走れメロス」や「漁服記」当市が舞台の「満願」が好き。神奈川近代文学館は長女の家の近くにある。グッド・タイミング！