まいにち真夏日で生ビールがよく出るのは嬉しいがぎりだが、最初の一杯で思わず出ちゃう「ハァ~」とか「プファ~」を聞く身は切ない。
何を間違っちゃったか、この暑いのに2日間禁酒していたからなおさらだ。
しかしもう、3日目はムリ。
バッカスの神も鼻で笑ってらっしゃることでしょう。
脱水症になってからじゃおそいから、飲むのだ。
ということで、思わずジャケ買いしてしまったアメリカンビール。
その名も「ビッグダディ」。
発売元がフジテレビで、プロデュースがミナコ・・・というわきゃないが、ちょっと飾っときたくなっちゃうラベル。
だが味はというと、フルーティな香りと酸味にいつまでも口に残る苦味で、まるで爽快感がない。
このビッグダディはかなりしつけー😣って感じ。
気を取り直してもう一本は、ビールらしからぬマグロの絵のラベル「ビッグアイ」。
イヤイヤイヤ、こいつもフルーティでパンチがない。
う~ん、ジャケ買いで好みを見つけるのは難しい。
口直しは一番搾り👍
最近キリンがクラフトビールという流行りものに手を出して、プロトタイプを経て6種類がラインナップされた。
実際のビールは代官山と横浜の「SPRING VALLEY BREWERY」で飲めるのだが、未だ行く機会がなくどれも口にしていない。
しかし一応興味はあるので、6種類のうち3種類のフルーティなヤツと黒ビールを除いた残りの2種を仕入れてみた。
それが「496」と「コープランド」。
「496」は「SPRING VALLEY BREWERY」(略してSVB)のフラッグシップビールで、ラガーのキレとエールの豊潤さを併せ持つという。
そして「コープランド」は、日本のビール醸造の草分け「ウィリアム・コープランド」の名を冠したピルスナー。
有り体に言っちまえば、日本の王道のビールはみなこのピルスナーだから、キリンがこれをやるっちゅうことはよほど自信があるんだろう。
このふたつ、たくさん仕入れたわけではないので、例によってメニューにはせず、ビール好きな飲みたいという人だけにお出ししましょう。
店主の責任上先に味見をしてもバチは当たらないのだが、どなたかビール好きの意見も拝聴しながら味わいたいと我慢している。
だ~れが最初かなぁ😄
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