お好み夜話-Ver2

ばあさんの遺産でヌクヌクと

ばあさんは家の中に金目の物を一切残さず逝った。

残っていたのは大人用紙おむつ、大量のホッカイロ、電気あんか、ぐらいのものだ。

大人用の紙おむつは、数年前の予想外の真っ赤なバラ事件で屈辱的にも有難く使用することになり、ホッカイロは冬のマラソン大会での必需品で年々数を減らし、電気あんかは締まったままだった。、


このところの寒さで寝るときに足が温まらず、明け方脚がつるしトイレが近い。

ハイパーテンションのオヤジはモーニングサージなんてことにも気をつけなければならす、さてどうしようと電気あんかを仕舞ってある棚を開けたら、なんとうまい具合に90センチ四方くらいの電気毛布ならぬ、薄い電気シーツ?があった。

これはいいと早速ベッドに敷き詰めスイッチオン、膝から下のふくらはぎがほんのり暖かで快適👍

おとといの夜からそのばあさんの遺産を使い出したら、寝つきがいいわ、寝覚めがいいわで、もっと早く使えば良かったと思うことしきり。

寝覚めがいいもんだからすんなりとウェアに着替えて、迷いなく走りに出られた。

七草マラソン以来じつに8日目のジョギング、2日連続で走って今月はようやく50㎞突破。

ばあさんの遺産でヌクヌクと温まると、コタツから出られないような誘惑もあるが、寝覚めがいいもんだから起きざるを得ない。


ああそうた、まだ墓参りに行ってなかった・・・、今度の土日にでも行くかぁ。

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