故「ジョン・F・ケネディ」大統領が暗殺された真相が発表されるのは2039年ということだが、あと24年もあるから当然当時の関係者はみんな亡くなっているだろうが、うかうかしてたらこのオヤジだって生きてるかどうかわからない。
「オズワルド」単独犯行説なんて全然信じられないし、宇宙人説なんてもっと信用できないが、軍産複合体やCIAとかすごくやりそうなところも怪しい。
だけど「ジャック・ルビー」に射殺されちゃった事実からマフィアの関与は絶対否定できないだろう、それと「シナトラ」の影も・・・。
まあ生涯にわたって黒い影がつきまとい、それを指摘することはタブーとされていた「フランシス・アルバート・シナトラ」( 1915年12月12日~1998年5月14日没、享年82歳 )の今年は生誕100年。
行きつけのBARのマスターに、「ジャックダニエル」の「シナトラセレクト」を飲んだことがあるか ?
と聞いたら、「ない」というので、仕入れる予定は ?
とさらに聞くと、「ない」との答え。
あんな高いものを仕入れても売れないという理屈はわかるが、そうなるとどうしても飲んでみたくなるのが酒飲みの性。
ちなみにアサヒのHPでの「シナトラセレクト」の値段はというと、↓
「ジャック ダニエル シナトラセレクト」
ぐわ~~ん !! 21,600円
フン、しかし酒飲みはすでにリサーチ済みで、9800円で無造作に店頭で売っていたことは確認済みである。
いいものを安く仕入れて提供するのがBARの務めではないか、中身は同じなんだからすこしでも安いものを探す努力をするべきではなかろうか👊と、人の良さそうなBARのマスターを焚きつけて数週間。
ヒヒヒ😁 我作戦に成功セリ👍
昨夜、ついに「ジャック ダニエル シナトラセレクト」を味見した。
ストレートとロックで、ショットグラスと最近お気に入りのブランディグラスで、それぞれ香りと味と余韻を試してみた。
「No.7」とも「シングルバレル」とも「ジェントルマン」とも違うフレーバー、のどごし、苦味。
「シナトラ」が棺の中にも入れたほどのテネシーウイスキー、これをキチンと味わうには昨夜は酒を飲み過ぎていたので、また日を改めてやっつけてやろうと思い、掌でブランディグラスを弄びながら、脳裏に「マイウェイ」を奏でながらしばし無言で口の中のウイスキーをころがした。
あんまり人には言いたくないが、良心的なお値段で「シナトラセレクト」が飲めるBARはうれしいし、それは少なくともこの酔っ払いが影ながら仕掛けたおかげなのである。
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