「お、オマエ、よ・う・こ・????」
ナゼにようこが、長野の子持ちの、「みーちゃん」の母の、元・写メ子の、ある意味調子コキの、「ようこ」が、なんでICUにいるのだ⁉
しかも聴診器なんぞ下げちゃって、コスプレかっ👊
こっちぁ「清水の次郎長」親分より切った張ったが多いポンコツでぃ、調子コイてる場合か🙄レ?レレレのレ???
ちゃんとしたナースの看護士の、お嬢さん??
でした(>人<;)
いやそれにしても似てる、特に声のイントネーションが。
ちなみに出身地を聞くと、長野のお隣の山梨県だとのことで、やはり長野弁と似てるとこがあるそうな。
しかしだんだん視界がはっきりしてくると、失礼ながら「ようこ」より若くてピチピチ、新卒の23歳だっての🤗
わーい、誤解が解けたけど身動きできないオヂサン「ナースようこ」ちゃんに頼っちゃう😏
事実少しでも動けば激痛で、痛み止めは自動的に点滴から入っていても、さらに我慢できないときはボタンを押せばヤクを出せるナースコールくらいの大きさものを握らせてくれたのだが、それを押す力もなく結局は「ナースようこ」ちゃんを呼ぶ羽目に。
寝返りは打てず膝も曲げられず、朝6時からなにも飲んでいないので唇は張り付き声はかすれ、水で湿らせたガーゼで口の中をぬぐうだけで、ただひたすら長い夜を耐えるしかない。
両ふくらはぎは着圧ソックスを履いたうえに、交互に常に動いているエコロジー症候群予防のマッサージパッドが巻かれ、右腕の血圧計のカフが定期的に圧をかけるので、ウトウトしてもおこされてしまう。
それにずっと同じ姿勢はダメだと「ナースようこ」ちゃんが時どき体をズラしてくれて、そのたびにT字帯がめくれてズンドコベロンチョ😝
あんまり「ようこ」に似てる似てるというものだから彼女、
「今夜一晩はようこって読んでくださっていいですよ😉」
なーんて意味深なことを言っちゃってくれちゃって・・・いやしかし、「ようこ」は惚れた女でも実の娘でもないわけで、「ようこ」は鼻っ垂らしの頃から知っているご親戚だし、スキあらばヒトのヘタレなとこを写真に撮る調子コキなんだけど🙄
まあしかし何はともあれ、オヤジの中の小さいかあちゃんが早くもいい仕事してくれてオシッコはたくさん出ているし、一時は15くらいまで上がったクレアチニンは1.47とだいぶ下がり、およそ23、4センチの腹の傷は、ホッチキス止めなので推定23針ほど縫われているがエコー検査で経過良好とのこと。
長い長い夜が白んでくると、夜勤で常に動いている「ナースようこ」ちゃんが歯を磨くのを手伝ってくれて、
「体をお拭きしましょう」
と、またもやズンドコベロンチョに。
アレ~、小っ恥ずかしい🥶
23歳のムスメに腹やら尻やら👉の裏表まで拭き拭きズンドコベロンチョ~~(>人<;)
こんど本物の「ようこ」に会ったらどんな顔すりゃいいんだ・・・。
サッパリしてT字帯をしめなおし、あと4時間半ほどでICUを出られるのをひたすら待つ。
腹だけでなく首から入れた点滴のチューブが鬱陶しく、
まだかまだかと朝10時を待って、車椅子でICUを出るためにベッドから足をおろし座って慣れましょうとのことで痛みを堪えて座ったものの、いくらもしないうちに冷や汗が出えずいてきてフラフラに(ー ー;)
何度か試みるも同じで、結局ベッドに寝かされたまま「ナースようこちゃん」に別れを告げICUを出たが、途中段差やエレベーターの振動でまたもえずいてきて冷や汗ダラダラ💦
ほうほうの体で病室に入り、痛み止めをポチッと押して一口水を飲んでなんとか落ち着いた。
これからまた座る、立つ、少し歩くの練習だ。
聞けばかあちゃんは初めての切腹で術後ゲロゲロして寝込んでいるという。
18日は、夫婦揃って討ち死にでござる・・・。
しかし本日、かあちゃんは立ち直り、明日退院決定。
オヤジは、まだ、ちょっとね😑
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