お好み夜話-Ver2

はんごろしの夜

「Cちゃん」のスキーや温泉の仲間に、「番頭」さんと呼ばれる方がいる。
べつにその方は旅館の「番頭」さんというわけではないのだが、旅先で、特に野沢温泉のことは熟知していて、美味しいものが食べられるお店や、いい宿などをじつによく知っていることから「番頭」というニックネームがついたのだ。

その「番頭」さんから、
「はんごろし」をお土産にいただいた。


顔をお隠しの方は、蟒蛇の女王様でございます。 beer

この「はんごろし」、以前「スチヤラカ旦那」からお裾分けで、ほんの少し(なまごろし状態)もらってハマってしまった。
辛党の方には超おすすめ good 
これがちょこっとあれば、ご飯何杯でもいけちゃうし、酒飲みにはやめらんないつまみになること請け合い。
ショコタンとノリピーと石塚くん風にたとえれば、

ギザ、マンモス、まいう~ meromero でございます。

しかし、かあちゃんのような辛いのが苦手な甘っちょろい人には、ほんの一口で、その汗の吹き出るような辛さに、まさに「はんごろし」にされたようになってしまうのである。

昨年しばらく酒を断っていた時ですら、辛いものだけは摂取していたほどなので、じつにうれしい「はんごろし」なのである。
だから仕事中も「はんごろし」が気になって気になってしかたがなく、どうやって「はんごろし」を味わってやろうかとそればっかり考えてしまった。
で、営業もそろそろ終了と見切りを付けた頃、我慢できなくなって残り少なくなっていた「菊姫」を冷やでトクトクと自分のために注いじゃうのだった。

やはり「はんごろし」には昔っぽい味わいの日本酒がベストでしょう。

ギザ、マンモス、まいう~ meromero
こりゃ、やめられんわい !!
お酒何杯でも飲めちゃいます。
危険です。 デンジャラスです。

よしゃいいのに、自宅でも堪えきれなくて、ちょこっと残っていた日本酒を全部いっちゃうのであった。

で、翌日のお昼も、ご飯に海苔といっしょに「はんごろし」を食べてしまった。
もはや「はんごろし」を超えて、「みなごろし」であります。

だがしかし、これまでの寒い時期は「はんごろし」だけど、4月から暖かくなってくると今度は本当に
「みなごろし」というヤツが販売されるのだという。
「はんごろし」でこれだけハマるのだから、さらに上をゆく「みなごろし」を食べたら、いったいどうなってしまうのサ。
恐ろしい・・・・・
「みなごろし」に「みなごろし」されて、仕事ができなくなってしまったら、責任とってもらうよ「番頭」さん。

でも、よろしくネ peacebye 



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