「マミちゃん」が来てくれたときに作ったお好み焼の材料が残ってしまった。
生地はほんのわずか残っただけだったが、キャベツの千切りとみじん切りがジップロックの袋に結構あった。
改良したお好み焼の生地にはキャベツの千切りとみじんを一緒に入れてフワッと食感をよくしているのだが、いつもキャベツを多めに刻んでしまうきらいがある。
千切りキャベツはサラダにしたりそのままソースをかけて食べればいいが、みじん切りの方はそのまま食べるのはちょっと・・・なので、まあ定番はニラとひき肉を加えて餃子の餡を作ることが多い。
今回も餃子を作ることにして、ニラとひき肉と餃子の皮を買ってきてキャベツの入ったジップロックの袋にぶち込んだ。
すり下ろしたニンニクと生姜とごま油、自家製の醤油麹をちょこっと入れて袋をモミモミしてしばらく冷蔵庫で寝かせた。
夜、いい感じで馴染んだ餡を餃子の皮に包んだ。
20枚入りの餃子の皮を2袋、40個も作れてしまい、半分を冷凍した。
最後の餡が多すぎて皮に包めずシュウマイみたいになってしまったが、いい感じで焼き上がり酢とラー油と自家製醤油麹のタレで美味しく食べられた。
キャベツの他にはエノキが1袋、これも刻んでお好み焼に入れる予定であったが、体調がイマイチで考えが及ばすこれも残ってしまった。
で、豚バラを巻いて焼き、もう2年余り継ぎ足し継ぎ足ししている自家製のタレをからめてこちらもウマウマちゃんだ。
体調がマシになれば配線がパッパと繋がって、ぬか漬けしていたズッキーニがそろそろいい頃だと思い出した。
体調がマシになれば配線がパッパと繋がって、ぬか漬けしていたズッキーニがそろそろいい頃だと思い出した。
ある日突然ズッキーニをぬか漬けしたら良いんではなかろうかと思いたち、10日前くらいに漬けたのだった。
「かくやのこうこ」好きな昭和のオヤジはしっかり漬かったものの方が好きなので、キュウリは3、4日で漬け上がるけれど太いズッキーニは1週間から10日くらいかなと見当をつけていたが、まあバッチリ👍
美味い❗️キュウリと違ってパリポリって感じではなくしっとりな歯ごたえで、これはいい、定番にしようっと。
体調が戻ってくれば食欲も出てくるわけで、リハビリキッチンで立ち仕事をしてさらに体力を戻したい。
ということで今度は豚の角煮に取りかかった。
豚バラの塊り肉を買っておいたのに、2、3日ぜんぜん気力も体力もなかったので冷蔵庫に入れっぱなしにしていたのだが、そろそろなんとかしなきゃ無駄になってしまうから。
1㎏ほどの塊り肉を5㎝ほどに切り分け、米のとぎ汁で下茹でをして休ませを3回繰り返し、醤油、日本酒、砂糖プラスαの煮汁に生姜のスライスを入れて煮込んだ。
かあちゃんは圧力鍋でサッと作っちゃうのだが、今回はあえて手間をかけてみた。
さて出来映えは❓
うん、柔らかくホロホロほぐれるお肉はなかなか良いのだが、安い豚バラ肉なので脂身が多く茹でる前にけっこう脂を取り除いていたせいで、プルプルした食感に欠けた。
次回はほどほどに脂身を取り除いてつくってみよう。
そしてもう一品は「ゴーヤチャンプルー」。
ゴーヤも肉と一緒に買っていたので、そろそろこちらも調理しなきゃダメになってしまう。
スーパーに行ったら島豆腐が売っていたので、これでもうゴーヤチャンプルーで決定。
ジャン⬇️
良いね、病後の栄養補給👍
で翌日、久しぶりにウェアに着替えて歩きに出た。
暑くてうしろ頭から汗がポタポタ垂れるが、無理せず急がず日陰を選んで5.6㎞歩き、帰りにスーパーに立ち寄った。
キュウリとニンジンと牛乳が無かったので買いに来たのだが、店内の冷房に当たっているとなぜかあくびがではじめた。
アレッと思ったが生あくびが止まらず、これはヤバイ兆候だと経験上わかる。
急がずゆっくり家まで歩いたが、両足のくるぶしまで痛くなり、汗びっしょりになって家に帰りつきシャワーを浴びたらもう限界、ベッドに倒れ込んだら夜8時まで爆睡。
昼も夜も食べずにひたすら寝てしまった💤
嗚呼、毎日毎日体調が良かったり悪かったりでやんなっちまう、すっかり振り出しに戻ってしまったことを実感した一週間だった。