絶食も5日目。
入院時26.91mgと、どこの医者からも即入院と判断されたCRPは13.21と半分に減少、点滴効果絶大というほかないが、CRPの基準値は0.33以下だから、まだてんでお話にならないド患者だ。
今回入院したのは8階の窓側、このフロアは割と静かでいい。
おそらく前回の入院時のあれやこれやがあって面倒くさそうな患者を遠ざけたのかもしれないが、それならこっちも気が楽だ、気分を変えて入院ライフを送ることができる。
今回の入院が前・前々回と大きく違っているのは、数値上は最悪かもしれないが、七転八倒の激痛を共なうものではなく、貧血と動くと痛い脇腹の痛みのみだということ。
それが点滴で徐々におさまり、血圧は低目ではあるが貧血を実感することはなく、脇腹の痛みもだいぶラクになってきて、今朝はうんしょと手を添えなくても右足をベッドにあげられるようになった。
今朝の採血結果でさらにCRPが下がっていれば、ようやく次の検査の土俵に立てることになる。
寝ているだけなら何の痛みも苦痛もない穏やかな状態に戸惑い、他の悩み(今は言わないが)を考えて3日ほど心が不安定だったが、昨日から立ち直った。
やがて検査や手術で苦痛の日々が訪れるとしても、それまでは体をいい状態にしておくことに決めた。
8階のこのフロアは、朝は自販機のある部屋に防衛省のビルのすぐ脇から朝日が上り
その陽を浴びて首をほぐしたりストレッチ、軽く筋トレをする。
午後は反対側の都庁やその向こうに山々が見える談話室がサンルームのようになり、そこでまた陽を浴びてストレッチする。
これを昨日からルーティンにすることにした。
今後も絶食は避けられず、何もしなけりゃどんどん筋肉は失われていくのだから、せめてわずかでも筋肉をキープして退院後にヘロヘロなんてことのないようにしたい。
ヘロヘロな状態からのリハビリがどれほど大変かは前回思い知った。
なんとか、多くの方々のご協力で手の震えと口のワナワナは無くすことができたが、リハビリということからしたら僅かに「リ」ができただけで社会復帰のとば口にも立てなかった。
まあ検査や手術後にどうなっているかはわからないが、やるだけやってみよう💪
で目標は、
1、退院の時は日に焼けている
2、手の震えはなし
3、口のワナワナもなし
4、うんこ座りから自力で立ち上がれる
笑っちゃうようなことだが、このポンコツには大事なことだ。
しかし、「松崎しげる」みたいに日に焼けて退院してくる患者ってどうよ🙄
くろーい‼︎
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椿六十郎
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