お好み夜話-Ver2

ふとかネズミをお買い上げ

先日、夢の国の住人「ナルトっち」と「サヨちゃん」のおかげで、20数年ぶりに、お客さんとして「ネズミの夢の国」へ、かあちゃんとともに案内してもらった。

まだ小僧が小さい時に、あの「マイコー」が「キャプテン・EO」をやっていた、それ以来だ。

その後、お勤め人の時に、仕事で裏口から出入りしたのも15年は経っているから、もはや完全にお上りさん状態だ。

まして今回ははじめての、海の「ネズミの国」だから、案内がなければどこから見ていいやら、何から乗っていいやら、まったく予定が立てられなかったろう。

かあちゃん曰く「夢先案内人」の2人がいなかったら、広い夢の国で迷子になっていたと思う。

あいにくの雨で、靴の中までビショビショになったが、さほど寒くなかったのが幸いで、どのアトラクションも待つこともなく、スムーズにほぼ全部体験できた。
これもやはり、「夢先案内人」いたればこそだ。


「ナルトっち」と「サヨちゃん」に感謝 


そしてあらためて思ったが、ここまで徹底的に「夢の国」を演出できているのはさすがだ。
もう、びっくりだ。
「ウォルト」も草葉の陰でお喜びでしょう。

それにしても、あっちこっちのメンテナンスやら調整が大変だと、余計な心配もしてしまった。
さらに、昨今のCO2排出を問題にすると、「ネズミの夢の国」はまったく機能しなくなってしまうだろう、などと世知辛いことを思ったりして・・・。
しかし、夢の国に来園したネズミファンは、そんなことは考えることはないだろうが


まあ、オヤジは「ネズミの夢の国」でとくに何という望みもないのだが、「ふとかネズミ」だけは買いたかったのだ。

去年、義兄が急逝した際に、父の死を実感として受け入れられかった8歳の娘の「チーちゃん」を慰めるために、一番欲しいものをプレゼントしてあげると約束したのだ。
それが「ふとかネズミ」だった。

だが、そうは言ったものの、なんだかんだで1年が過ぎてしまった。
だからこのチャンスを逃したら、いつ「ふとかネズミ」を手に入れられるかわからないので、ただそれだけを目的に「ネズミの夢の国」を案内してもらったのだ。

そしてついに、ショップに展示してある中で一番「ふとかネズミ」をお買い上げ。


レジのお姉さんと比べてもこの大きさ

「チーちゃん」が喜ぶ顔が目に浮かぶ、ウッシッシっ

そしてさっきメールがきた


「わーい、びっくりした。ほんとにふとかミッキーだ 東京のおぢちゃんありがとう」


よっしゃぁ !!
日通のCMとおなじばい。
うれしかばい。
でも、オヤジの一生で、もう「ふとかネズミ」を買うことはないだろう。
「チーちゃん」、嫁に行くまで大事にしてね。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「迷想雑記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事