お好み夜話-Ver2

ハイパーテンション

「ドスコイ病院」に入院して4日目、予定では本日退院できるハズだったが、不測の事態になった。

元来、医者と坊主と政治屋は大嫌いだが、医者と病院がセットになった入院はほんとうにめげる。

入院した途端になんだか顔が火照っている感じで、血圧が急上昇した。

ナースが巡回するときに携帯している小降りの血圧計では測定不能で、昔ながらの水銀の血圧計で計測されたが、上が200オーバーで下も130ほどだった。

だから手術中も5分間隔で血圧計が作動し、手術後に医者が3人も来て異常な高血圧を指摘され、薬を飲めと即された。

だが過去の不快な体験があるから薬は飲みたくないし、根本原因が何かを知るまでは対処療法はイヤだと拒否した。

すると1人の医者が、突然パーンと脳が破裂してポックリいっちゃうよなどと言ったが、ポックリ逝けるならそりゃ望むところだ👍と思ったが口には出さなかった。

それでもあまりに高いため、血圧を下げるシールを胸に貼られたが、しばらくすると盆の窪の左がジワリと痛くなり、それがズンズン重くなって気持ちも悪くなるに及び、たまらずナースステーションに行って剥がしてもいいかお伺いをたてた。

どうも血圧に関わるものとは反りが合わないようで、剥がしてしばらくしたら楽になった。



高血圧症の9割以上の人が本能性高血圧症という疾病原因が特定できないものらしいが、有り難くも高血圧の両親の遺伝因子を受け継いだオヤジは、手術をする羽目になった要因の他にも新たな疾病が疑われて血液を細胞検査に回された。

そのおかげで内科の検診も追加され、目出度く退院が1日伸びた。

もしかするとその検査の結果、手術が追加オーダーになるかも知れないが、次の入院日と手術日は決まり、明日とりあえずは退院できることになった。

手術後はすぐに普通に活動できるようだが、マラソンで走れる状態じゃないから「タートルマラソン」の10kmはパス、「大阪マラソン」は応援するのみだ。


しかしそんなことよりまいったことに、10月はいくらも商売はできないや😫

またご近所で、モグランポのオヤジいよいよダメじゃないかと噂が立っているんだろうなぁ・・・。

まあいいや、今はダメを出し切ることだ💪

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