お好み夜話-Ver2

ナポリタン兄貴

御徒町のスパゲティー屋「パンチョ」の話しに、文字通り食いついたのは「シゲちゃん」だった。

月・火と連休で時間と身体を持て余していた彼は、朝土手をオヤジとかあちゃんと共に10Km走ったのち、腹を減らして御徒町に向かったのだった。



おととい大盛りのナポリタンを食べたばかりで、あまりそそられないオヤジは、それでも大盛りのミートソース(600g)をたのんだが、「シゲちゃん」はニヤッと笑って迷わず、「兄貴」900gをたのんだのだ

大盛りより一回り大きな皿に、デデンと盛られた「兄貴」を見て、思わず笑ってしまう我ら



食べる前から汗が吹き出し、おもむろにフォークを太麺にからめ、口の中へ押し込むチョキチョキの男。

その様子を見て、何もトッビングを加えなければ、この上の「番長」でも“イケル”と思った


麺と格闘すること約10分、さしもの「兄貴」の山も平らになり、そして「シゲちゃん」の胃袋に収まってしまったのである


というワケで、本日より「シゲちゃん」のことを「アニキ」と呼ばなければいけなくなってしまったのである。

しかし「アニキ」はその後、パンパンになった腹を突き出し、もう自転車に乗って帰るのも面倒だと、モグランポの2階でダウンしているのだ

フン、だらし無い「アニキ」め

次はオヤジが「番長」(1200g)になってやるのだ

もちろんその時は、「ホリちゃん」がナポリタン星人(1500g)に変身するであろう。

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