お好み夜話-Ver2

順番待ち

通称「ドスコイ病院」に、10時頃入院した。

入院したといっても特に何をするわけでもなく、問診票やら承諾書にサインしたり、担当のナースや麻酔医に(若くない😟)説明を受けたり、体温や血圧を計ったりするだけで退屈だ。

昼食は病院食でもいいし、院内にあるレストランで好きなものを食べてもいいというので、迷わずレストランで済ますことにした。

これからイヤというほど粗食になるのだからと、海老フライと生姜焼きの定食を最後の晩餐にした。


食べ終わってから、レストランの前にあるコンビニで、スリッパとお約束のT字帯を買った。

T字帯というのはガーゼのフンドシのことで、手術着の下に付けるのだ。

つまり、手術中に粗相をしたり血が付いて汚れても使い捨てできるようにと、そういうこと😝


部屋に戻ると、ナースがこれからの予定を知らせにきた。

今夜24時から食事と水分が制限され、明日朝から点滴に繋がれ、手術を待つ。

ところがこれが順番待ちで、元気で若い(つまりそういう患者さんばかりということ) オヤジは後まわしになる。

だから手術は明日の午後遅く、夕方くらいになるかもしれない。

できるだけその恥辱極まりない手術のことは考えたくないので、持ってきた文庫本を読みふけっていたら、もう2/3読んでしまった。

麻酔は局所麻酔だけど、眠りたいですかと麻酔医が聞くので、グッスリ眠れるぐらいとリクエストしてみた。

ああ、明日はたっぷり眠れそうだ😄

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