「子ぎつね」
が好評で、よくでる。
どちらも千住市場で仕入れているのだが、30cmもの大きさのお揚げはそうそう売っていないので、たのんで取っておいてもらっている。
今朝、久しぶりにリュックを背負って走って市場まで行ったら、お店のおばちゃんが大声で、
「お揚げのお兄さん来たよ~ ! 」
と、帳場に向かって叫んだ。
帳場のおばちゃんもにこやかに、
「ハイ、お揚げのお兄さん○○○円ね」
と、伝票を差し出す。
オヤジはすっかりこの店では、「お揚げのお兄さん」になってしまった。
「お揚げのお兄さん」、略して「揚げ兄」だ。
なんか「サバ兄」の向こうを張っているようで、ちょっとしっくりこないが、「揚げオヤジ」じゃなくて幸いだ。
1歩まちがえば、「ハゲオヤジ」に聞こえてしまうもの
それに「揚げ兄」というと、「景気上げ、上げ ! 」みたいで威勢がよく聞こえたりするから、まあこう呼ばれても、よしとするかぁ・・・・・。
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