お好み夜話-Ver2

切腹はまぬがれたけれど・・・

なんだかんだあれども、予想のとおり事は進んでいる、のかもしれない。

入院して最初の一週間は、上がったCRPなどの数値を下げるため24時間点滴と絶食。

なんとか数値が落ち着いたら、次の週に体の中のステントを抜く。

その時点で外科とのカンファレンスの結果、切腹はなくなった。

それは朗報だが、いつまでも引きずったら厄介だよなぁ😮‍💨



そしてさらに一週間後に再び内視鏡、今度は破綻した膵臓先端部へ、十二指腸の乳頭部へ向けてチューブを通しそれを留置して、散らばった膿やら何やらを吸い出す。

予定どおりできたようだ。

痛みが出るのも予定どおり。

かなり痛い。

寝ているよりどうすることもできない。

入院18日目、絶食も18日間。

体重はとうとう41キロ台へ😱

危機的状況。

先週「マリコ先生」から、膵臓をスルーしてチューブから栄養分を送るため、鼻チューブになると告げられたのだが、ステントを抜いたら出血があったためそれはなくなった。

鼻チューブは嫌だよなぁ、やっぱり口から食べなきゃいつまで経っても痩せ続けてしまうから、次の内視鏡のあと様子をみて食事(どうせ重湯とゆるゆる粥)を再開しましょうと言われたのだが・・・。


この痛みかいつまで続くか、CRPは入院前とほぼ変わらない高め安定。

内視鏡で膵臓をいじったことによる痛みだから、治まりは早いだろうというのだが、さて、それは予定どおりにいくやらいかぬやら。


この2日間眠くてしょうがない。

まだ麻酔が効いてるわけじゃなかろうに、痛みから逃れるために眠りの国へ行きたいのだろう。

右足もまた上がらなくなって、前屈みのヨタヨタ歩きだ。

寝ていることだけが救いの有様。

まあこれも、予想どおりなのだが😑



このオヤジの場合は過去3回の入院経験である程度予想はついたが、しかし小僧のこととなると、これはもう完全に予想の外、なぜこの時期? なぜオヤジと時を同じくして???

こりゃもう親の因果が子に報いというか、ジジ・ババからの負の遺産、犬神家の祟りみたいなもんだ。

こうなりゃどっちが早く退院できるかの親子対決な有様。

年末年始を病院で過ごすのだけは何としても避けたい。

小僧の体もそうだが、心が保ってくれるのを祈るよりない。


そして、かあちゃんもだ。

ひとりであっちこっちの病院を行ったり来たり、書類とか天井の水漏れの修理とか、やることは多々あるが、心が崩壊しないで頑張れるか?

何もできない歯痒さを何度も噛み締める1年の終わり、ラジオから流れるクリスマスソングにイラっとする毎日。

せめてお日様を浴びて心を落ち着けることしかできないが、曇りや雨の日は体調もすぐれないしブルーだ。

晴れ男、もうちょっと頑張れ‼️

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