前作「ア・ターブル!~歴史のレシピを作って食べる~」の続編。
前作とほとんど同じの環境映像。いや、むしろ歴史のレシピの要素が全くなくなったことで、
仕掛け的な部分がほとんどなくなり、ノスタルジーのみで構成されるおだやか映像。
わたしは市川実日子が好きだし、住んでいる家のたたずまいもなかなか良いと思うけど、
特に話がないのでドラマとしては退屈だなあと思っている。
ま、これは好き好きで、この何も起こらなさがいいという人も多くいるだろうから、
それはいいんだけれども。
わたしは市川実日子の笑顔を見るために見ましたよ。
オープニングの、線を強調した写真を「こういう撮り方も面白いなあ」と思いながら
見られたのが今回の美点。東京タワーを超ズームで撮る。
昭和っぽいテイストに惹かれる人もいるかもしれないが、わたしはそこはそんなに
惹かれない。わかるわかるとは思うけど。
だが前回「歴史のレシピ」ってことで多少なりとも新知識というか、
中身を感じたのに対して、今回のコンセプトではさらに密度を感じなくなっているから……
アドリブっぽい台詞もあまりも可愛い雰囲気にしようとして、いつも同じテイストに
なっている。甘すぎるんだよね。わたしの好みからすると。
もっとピリッとしたところがあれば面白くなる。
でもそこは脚本家ががんばるところだよね。役者ではなく。
シーズン3があったとして、次を見る気になるかどうか。
見ないかもしれないなあ。
モヤモヤするようなドラマの後に見るにはいいんだけどね。その要員として見るか。
前作とほとんど同じの環境映像。いや、むしろ歴史のレシピの要素が全くなくなったことで、
仕掛け的な部分がほとんどなくなり、ノスタルジーのみで構成されるおだやか映像。
わたしは市川実日子が好きだし、住んでいる家のたたずまいもなかなか良いと思うけど、
特に話がないのでドラマとしては退屈だなあと思っている。
ま、これは好き好きで、この何も起こらなさがいいという人も多くいるだろうから、
それはいいんだけれども。
わたしは市川実日子の笑顔を見るために見ましたよ。
オープニングの、線を強調した写真を「こういう撮り方も面白いなあ」と思いながら
見られたのが今回の美点。東京タワーを超ズームで撮る。
昭和っぽいテイストに惹かれる人もいるかもしれないが、わたしはそこはそんなに
惹かれない。わかるわかるとは思うけど。
だが前回「歴史のレシピ」ってことで多少なりとも新知識というか、
中身を感じたのに対して、今回のコンセプトではさらに密度を感じなくなっているから……
アドリブっぽい台詞もあまりも可愛い雰囲気にしようとして、いつも同じテイストに
なっている。甘すぎるんだよね。わたしの好みからすると。
もっとピリッとしたところがあれば面白くなる。
でもそこは脚本家ががんばるところだよね。役者ではなく。
シーズン3があったとして、次を見る気になるかどうか。
見ないかもしれないなあ。
モヤモヤするようなドラマの後に見るにはいいんだけどね。その要員として見るか。