プラムフィールズ27番地。

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89ers、10月1日の試合。

2022年10月01日 | 仙台89ers。
やったぜ!!
6シーズンぶりのB1復帰第一戦。これ以上はない形で勝てました!

落ち着いた順調な試合運び。予想もしない出来でした。
全然上ずったところのない、日和ったパスや無理なシュートを感じない、
実に満足な出来。
練習したんだろうなあ。

チームのディフェンス、堅守が売りだと――いうのは簡単だが、
それをここまで実践するのは難しい。
相手を64点に抑えたのは大成功。

そして近年にない目覚ましい部分は92点取ったことです。
B2でもこの得点はめったになかったよ!堅守で高得点なんて理想的。
まあこれはたまたまかもしれないけど。

良かったところはディフェンス。←それは聞いた。
リバウンドが良かったですかねえ。特にオフェンスリバウンドが――と思ったが、
11個は京都とほぼ変わらない。でもうちの場合は多い方じゃないかな。
というか、悪いところがほぼなかった。

その中で完全に悪いところといえば、フリースローだ!
26分の16で60%。いやいや、プロなんですよ。B1なんですよ。
60%はないやろ。ここは猛省していただきたい!
ああ、あとターンオーバーは15と相変わらず多め。
が、スティールもいいところでけっこう出てたし、そこまで気にならなかった。


小林の印象が少し上がったなー。どこが、というのはわからなかったけど、
なんとなーくいい感じだった。やっぱりディフェンスかな。
そこまで数字が出ているわけでもないけど。ベテランPGとしての責は
果たしてくれそう。

寺澤大夢も印象が良くなった。時間短かったけどね。
最終盤の1本は、自分で隙間を見つけてミドルで打ったお手柄のシュートで、
初めてそういう鮮やかに決まったプレイを見た気がする。

加藤寿一、スマートにプレイをするのはいいが、もう少し泥臭さが欲しい……
という印象だったが、今日は効果的に動いていた気がする。
あのくらい得点を意識したプレイだったら頼りになりそうだなあ。

トーマスが意外になんでも出来そう。無理せず、クレバーなプレイ。
リバウンドもシュートもパスもみんな出来てた感じ。

小寺もそこまで数字は出てないけど、数字よりも存在感がある。
やっぱり体の厚みでゴール下の空間を占有してくれている。
小寺も出たBIG3の時は相手にプレッシャーをかけられる気がする。
ただ相手がスピード勝負の時に通用するかは今後見ていきたい部分。

ネイサン・ブースはわたしの予想よりも点を取ってくれそう?
18点はけっこうだよね。3ポイント7分の2は低い方だろうから、
今後もっと率が上がるはず。


そして、なんだか去年に比べて各段に頼り甲斐が出て来たのが渡辺翔太。
ボール運びも落ち着いて来た感じがしたし、パスもスムーズだし、
リバウンドもやって、今回は入らなかったけど3ポイントもあるしね。楽しみ~。

岡田泰希も今日15得点だからね!
去年も想像より活躍してくれて嬉しかったが、今年はもっと活躍してくれるかもね。
育って欲しいよ。順調に。

片岡も9得点。いいところでの3ポイントが目についた。
ベテランなのに20分出てるしね。相変わらずディフェンスは激しいしね。
京都のブースターの方々も懐かしく見てくれたのではないか。

――印象が薄いのは寒竹と澤邉。特に澤邉はなあ。
プレイタイム1分11秒はなんでなんだろう?体調悪ければそもそも試合に
出さないだろうしなあ。他の人を出すことを優先したの?

わたしは澤邉にはずっと期待しているんだけど、なかなか……。
毎年疑問なんだが、総じて20分ないくらいだよね?体力がないのかなあ。
3年くらい前は無双してくれることを期待していたのだが。



まあとにかく。
B1復帰戦を勝利で飾れたのは本当に嬉しかった!
こうなると欲が出ますな。明日も勝ちたいなー。
京都はHCが今期から変わった。それを奇貨として今のうちに勝たせてもらえたら。
今日のような試合が続けられたらB1で戦って行けると思う。


B1の順位表をチェックするのがいまだに慣れない。
つい癖でB2の順位表もチェックしてしまう。
ついでにB3も。埼玉ブロンコスのHCコーチは相変わらず秀岳で、
去年から佐藤文哉が埼玉に加入していたんだねえ。

あと59試合。がんばっていこー!






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