プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

世界フィギュア 2012 女子ショートプログラム。

2012年03月30日 | フィギュアスケート。
ほぼ毎週GPシリーズがあり、若干食傷気味になる年内とは違って、
年が明けてからのめぼしい大会は、地味な(しかし今年は例年よりも取り上げられていた)
四大陸選手権と、この世界フィギュアだけなので楽しみにしていた。

なにしろ世界フィギュアですから。

……しかしそれにしても力入れすぎじゃないのか、フジ。
5日間で放送時間が13時間って……やりすぎじゃないの?ショートプラグラムを
2時間半流すのも異例。まあでもGPシリーズとは参加選手の規模が違うか。
5日間一応リアルタイムで見る予定なので、それぞれはさくっと。

今回の白眉は村上佳菜子。
いい意味で鬼気迫る演技だった。一つ一つ、どんな部分にも神経が通っていると感じだ。
いや、見事でした。素晴らしかった。
でもまだ彼女は、壁にぶつかってない。女子は20歳前後に壁があるからなー。

アリーナ・レオノワはノリノリ。
とても良かったけど、このくらいの演技なら以前にも見たことがあるので、
見なれた分感動まではしなかった。しかしこのプログラムは彼女の宝物ですね。
やせてスタイル良くなったよね。前も悪くなかったけど、さらにきれいなボディラインになった。
……イロイロなことを想像して、わたしとしてはビミョウですが。

鈴木明子も世界を作っていて良かったけどね。
浅田さんはやっぱりトリプルアクセルが決まらないと、本人のモチも上がらない。
まあ1位との点差もそんなにないことだし、フリーでがっつりやってもらいましょう。


明日のユヅルが楽しみだ!!




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