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やっぱり来季もロバート・ピアスなのか?

2012年05月01日 | 仙台89ers。
ソースが探せないんだけれども、来季もロバート・ピアスが続投というのは本当でしょうか。


シーズン最終観戦として28日の試合を見に行ったのだが。……見事な負けを喰らい。
ま、わかってましたけどね。負けるだろうなと。

残り33秒で、試合は1点リード、マイボール。
――ここで、炎さんなら絶対に詰将棋バスケを展開する場面なのだが。
実際タイムアウトは取ったんだけれども。わたしはこのタイムアウトの時にピアスが
何と言ったのかぜひ知りたい。

33秒ですよ。24秒ぎりぎりに1本打って、そこで外したとしても、
リバウンドを取れるかもしれなかったじゃないですか。
それなのに、残り18秒時点で志村が3点シュートを打って、それが入らず、
相手にリバウンドを取られ、タイムアウトかけられ、陣形を整えられ……
残り4秒で、しかもダンクを決められるという情けない終わり方。

まあ、チームファウルが5つを超えていましたから、
9秒ディフェンスしている間、ファウルしないでいられたかどうかわからないけどね。
わからないけど、そういう状態なら相手の勇み足でオフェンスファウルの目だってあった。
わたしは不満だ。

守るんじゃなくて、積極的に行くべきなのは理想かもしれないけど。
でもそういう姑息さもアリなもんでしょ?シーズンも終盤なんだし、
しかもこの一勝は、プレイオフホーム開催のわずかな可能性を繋げる一勝だったのに。


前半は、それでもちょっといい動きをしていたんだけど。
いつもはゴール下に全く切り込んでいけない89ers、今日は珍しく積極的に踏み込んでいて。
まあそれが成功していたかというと、囲まれて泥沼というシーンも再三あったのだが、
それでも10点リードで折り返したんだから、積極性は吉と出ていたと言っていい。
3点シュートもわりと続いて決まったし、
何と言ってもデュークスが最初から4本連続してフリースローを決めたのがびっくりだった。
ヤツはココロを入れ替えたのか!?と思った。

これをせめてシーズン中盤までにやって欲しかった……と思いながら始まった3Q。
……なに、この淀んだ空気。大差負けしているチームの雰囲気だよ。
あれよという間に(でも確認した所、5分だった)1点差まで追いつかれ。
そこへ来てようやくタイムアウトですから。

この5分、HCはナニをやっていたのかと言いたい。
メタメタと流れが悪くなったら、早め早めに手を打てよ!なんのためのHCか!!
……あ、すまん、20秒タイムアウトはその前に取ってましたね。
何もしなかったわけではナカッタ(^_^;)。だが結果としてはメタメタだった。

ハーフタイムで一体何をやってるんだろうね?
わたしには、そこでみすみす、HCが選手の士気を下げているのではないかと妄想されて仕方がない。
選手だって納得出来ないことには体が反応しませんよ。ちゃんとみんなが「なるほど」と思うような
指示を出せているのか?

結局今シーズンはチームがちぐはぐのまま終わってしまったもんなー。
それはHCのみの責任ではなく、気分にムラっ気のありそうなデュークスとかシングルトンを
取って来た編成にも責任があるのだろうけど。
チームが1つになっている気がしない。そんなチームは応援出来ない。
来シーズンもまたこんなキモチで過ごせというのか。




そして29日も負けました……。
まだプレイオフは残っているけど。中村HC率いる秋田に勝てそうな気がこれっぽっちもしないわ。

来季はゼビオアリーナが完成するんですよね?
個人的には仙台市体育館がとても行きやすかったので痛し痒しといったところだが、
まあホームコートが出来ることはめでたい。青葉体育館よりはいいし。

もしHCが続投なら、外国人選手にどれだけいいのを取って来られるかで若干変わりますかね。
……選手が変わろうが、ロバート・ピアスでは大同小異、ということにならないといいのだが……。
今期のワタシの心の拠り所はダン・フィッツジェラルドだけだったよ。
彼以外、総とっかえでお願いします。




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