先月末に骨折したミシェールのその後を報告いたします。
前回の記事にはたくさんの『応援』を押して下さりありがとうございました
まずは、土曜日に整形外科専門医からお電話がありました。
金曜日にレントゲン検査をしていましたから、その画像を先生が診て精査したところ
ただの骨折ではないという
ポキリと折れているのではなく、グシャと細かく砕けて欠片が散らばっているのです
そして、通常では透明(黒)に写っている箇所が、白くもやがかっているのです
その所見によれば【腫瘍】の疑いがあると言われました
えっ、そんな噓でしょ 一瞬頭が真っ白に
そういうわけで、月曜日に病理検査をすることになりました。
日曜日はもう不安で不安でたまりませんでした
でもミシェールの前では明るく笑顔で接してやろうと必死でした。
そして、月曜日に朝一番で病院に
まず改めて先生から説明があり、麻酔をかけるための前検査がおこなわれました。
その前検査で異常はなかったので、いよいよ午後から本格的に病理検査となります。
私は昼前には一旦病院を後にし、帰路の途中のカフェでランチを食べて
その後、用事やら買い物やらをすませて帰宅
すると病院から電話が
なんと、検査の途中で心電図の波形に乱れが出て、血圧も低下したため
検査の半分で中断いたしましたとの報告が
年齢的に無理をさせられないと判断したそうです。
そのお電話をいただいた時点ではもう麻酔から醒めて落ち着いているとのこと。
夕方5時に迎えに行きました
先生のご説明によると「病理組織はちゃんと抽出できたので検査に回します。
その後で全身のCT検査を予定していたけれど、それを中止いたしました」との事。
無事帰宅して車から降ろす時も家に入る時も、私が腰を介助してやりながらも
ミシェールはなんとかびっこひきながら自力で歩いてリビングまで行けました
先生からも「見守りながらなるべく自分で歩かせて下さい」と言われてます。
「あたち頑張ったワン」
帰って来て暫くは平気な様子だったけれど、夜に施術痕が痛むのか
ちょっとヒンヒン泣いてましたが深夜ごろには泣き止んで眠りました
今は食欲も有るし安定しています
検査結果が出るのは10日前後かかるそうで、また来週の月曜日に
状態確認のため通院です。
だだただ今は祈ることしかできません・・・