桜が見ごろになり暖かくなりましたね
3月の勉強会の報告をさせていただきます。
3月8日(土)9日(日)
S.O.B歯科矯正セミナー
講師:田中 勝治先生
矯正の分析のポイント
・半調節性咬合器を用いた診断力の向上。ワイヤーの調整を最小限にすることが可能になり治療期間の短縮を可能にします。
歯科医師参加
3月9日(日)
一般臨床医のための急速拡大装置を利用した顎顔面矯正治療のすすめ
講師:黒江 和斗先生
発育期の不正咬合から成人の矯正までを発育のコントロールにより顎骨から治療をしていく急速拡大による治療法を学んできました。
歯科医師参加
3月9日(日)
パーフェクトペリオ、カリエス、ラインシステム
講師:野口 宗則先生
今までの、歯周病、虫歯治療のように何度も通院することなくしっかり口腔内の細菌を除去するシステムですが、免疫治療法を用いるため、副作用が少なく治療効果がわかりやすい。画期的な治療を勉強していきました。当院では、まだ取り入れておりませんがこれから検討していく予定です。
歯科医師参加
3月9日(日)
MFTのセミナー
講師:ナガサワ サトミ
矯正で綺麗な歯並びになっても舌の力が強かったり、頬周りの筋肉が強かったりするとその力によって歯が押されたりして歯並びが崩れたりします。そのために口の周りの筋肉をつける運動や、舌の正しい位置などを覚えるトレーニングの訓練方法を教わりました。
歯科衛生士参加
3月23日(日)
F.O.R.G
講師:福井 隆彦先生
今回はタイポドント実習2回目。
レベリングが終了し、犬歯の移動をいかに行うか考え実習で体験してきました。
歯科医師参加
3月23日(日)
歯の保存を目的とした可撤式矯正セミナー
講師:鈴木 設矢
現在矯正治療はバリエーションに富みますが、これは取り外し式の矯正器具による顎の拡大、歯の移動と咀嚼訓練による口腔周囲筋の発達をうながすることによるバイオセラピー(生物学的機能療法)で行なわれています。簡易でお子様にも受け入れてもらいやすく歯も抜かない方法ですが、全てのケースが適応となるわけではありません。基本的には小児矯正で、治療開始は犬歯が萌出してくる前が目安とのことでした。
歯科医師参加
お花見楽しみですね