超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

Supersonic wave 「 making to fog 」 experiment no.33

2011-09-11 15:59:24 | 超音波システム研究所2011
Supersonic wave 「 making to fog 」 experiment no.33



超音波<霧化>実験
 表面弾性波を利用しています。
 < 超音波システム研究所 >

The surface acoustic wave is used.

ポイント
 樹脂ビーズの表面弾性波に関する
 伝搬周波数(注)により
 霧化のサイズをコントロールできます
 溶剤による「コーティング」実験・・・
 の応用が実現しています。

 注:28kHz、72kHzの超音波振動子の組み合わせによる
   出力制御で 20-800kHzの制御・対応を確認しています


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超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.227

2011-09-11 11:42:12 | 超音波システム研究所2011
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.227


脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析

参考
 超音波<研究開発>のプロセス
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page023.html

 ガラス容器を利用した超音波洗浄器実験
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page057.html


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超音波<制御>技術 no.44

2011-09-11 09:42:15 | 超音波システム研究所2011
超音波<制御>技術 no.44



*超音波の非線形性現象を認識して、
 その効果を利用しています。

*マイクロバブルを発生させる
 液循環システムを利用しています。

<<超音波システム研究所>>


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超音波計測技術no.49

2011-09-11 07:18:08 | 超音波システム研究所2011
超音波計測技術no.49


超音波伝搬状態の測定(超音波振動子、発振機の使用状態の測定・解析)

振動子(1.6、2.5MHz)と
 デジタルオシロスコープ(50、100MHz)を使用して
 統計処理(多変量自己回帰モデル解析)により
 超音波の伝搬状態・利用効率を測定する

超音波伝搬状態と利用効率に対して、
 超音波利用の目的が適切かどうかを確認する

上記のデータ・解析に基づいて
 改善・改良の検討を行うことが大切です

そのための、新しいパラメータとして
 「超音波伝搬状態と利用効率」という事項を利用しています

 注:上記の測定は、超音波システム研究所独自の方法です(注2)
    従来のポイントによる測定ではなく
    時系列データ群としての解析を行うことで
    複雑な変化の伝搬状態に関する
    解析・検討を行うことが可能になりました

 注2:独自の測定により、超音波の新しい応用の可能性が見えてきました
   そのことを利用・発展させることで、
   超音波の利用(効率・・・)は目的に対して飛躍的に高くなります

 コメント
  超音波の利用状況は大変効率・・が悪いと感じています
  しかし、これまでの経験により、適切な対応で原因を改良すると(注3)
  数倍から数十倍に超音波の利用エネルギーを高める
  (あるいは使用エネルギーを数十分の一にする)ことが可能です

  注3:簡単な対応(液循環や制御、水槽の設置方法 などを変更する)から
     システムの改良
    (間接水槽の利用、液循環構造の変更 超音波発振制御 など)
     といった幅広い改良・開発
  
  この効率的な利用が普及しない主要原因は次の4点だと感じています
   1:医療(超音波診断)や非破壊検査(超音波探傷)のような
      集中的な超音波研究が行われている
   2:モノに作用させるので、弾性波動伝搬
     (参考 地震の研究 等)に関する知識が必要である
   3:時間や環境変化の影響を考慮した解析
     (時系列データの統計処理)が必要である
   4:一般論(単純な音響理論など)で判断するメーカの関係者が多く、
     本当に個別に確認して
     超音波の利用効率・利用状態と目的の関係性を
     明確にしていない傾向が強い

  以上のことから、
  超音波システム研究所として「超音波が本来持っている」
  有効性を積極的に広げていきたいと考え
  コンサルティングを中心に設計・開発を行っています




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