超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波計測装置 Ultrasonic measurement no.9

2014-05-12 15:04:43 | 超音波システム研究所2011

超音波計測装置 Ultrasonic measurement no.9

<< 超音波計測装置(超音波テスター2012S25) >>

システム概要

1.価格 15万円(最少仕様)~
   仕様確認の上、見積もりを提示させていただきます

2.内容

  パソコン 1台
  超音波プローブ 1個~ 
  デジタルオシロスコープ 2ch~
  解析ソフト(インストール済み) 1式
  説明書 1式
  利用目的の確認により、仕様を提案します

3.特徴(標準的な仕様の場合)

  *測定(解析)周波数の範囲
   仕様 0.1Hz から 10MHz
   (測定可能範囲 0.01Hz から 25MHz)
  *表面の振動計測が可能
  *24時間の連続測定が可能
  *任意の2点を同時測定
  *測定結果をグラフで表示
  *時系列データの解析ソフトを添付

超音波プローブによる測定システムです。
 超音波プローブを対象物に取り付けて測定を行います。
 測定したデータについて、
 位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の音響性能として検出します。


目的に合わせた特殊超音波プローブを開発・製造対応します

 

 

 


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超音波プローブによる測定システム The ultrasonic probe system

2014-05-12 13:08:32 | 超音波システム研究所2011

超音波プローブによる測定システム The ultrasonic probe system

 


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<超音波伝搬状態の測定・制御> Ultrasonic technique know-how

2014-05-12 13:05:27 | 超音波システム研究所2011

<超音波伝搬状態の測定・制御> Ultrasonic technique know-how


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金属部品の超音波洗浄セミナー

2014-05-12 08:52:59 | 超音波システム研究所2011
金属部品の超音波洗浄セミナー
 超音波の性質を理解し、効果的に使うための
 洗浄技術ノウハウを解説します!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
下記の通り超音波セミナーを行います。

タイトル
「 金属部品の超音波洗浄」

講師 超音波システム研究所 代表  斉木 和幸

日時 2014年5月28日(水)10:00~17:00 

会場 大阪府工業協会 研修室 (本町セントラルビル)

住所: 大阪市中央区本町4-2-5 地下鉄「本町」駅⑧番出口よりすぐ 

受講料(税込)

   1名につき
会員企業の方 24,840円 (消費税1,840円を含む)
    非会員企業の方 30,240円 (消費税2,240円を含む)

主催:公益社団法人 大阪府工業協会

申し込み http://www.opmia.or.jp/seminar/


<<概要>>

■ プログラム

1 超音波の基礎知識

 〔1〕超音波の基礎①

 〔2〕超音波の基礎②


2 超音波洗浄の基礎知識

 〔1〕超音波洗浄のメカニズム

 〔2〕超音波洗浄の実態

 〔3〕洗浄技術と洗浄システム


3 超音波洗浄のデモンストレーション (写真・動画の撮影可)

  ①キャビテーション・音響流の観察 

  ②洗浄方法の説明 

  ③音圧測定


4 洗浄技術の応用事例

 〔1〕具体的な洗浄事例

 〔2〕量産時、洗浄ラインに関する注意事項

 〔3〕洗浄システムの管理方法

 〔4〕質疑応答



■ 講師の言葉


洗浄に関する現象は大変複雑です

単純に資料を読んで把握するだけでは
 有効な結果を出すことは難しいと思います

したがって、
 経験と論理的な学習をつみかさめる必要があります

そのための参考として
 私のこれまでの経験(洗浄実験2000回)と論理的思考をまとめたセミナーです

現象をミクロに解析すると
 水槽の構造や媒体の流れといった事柄の影響を取り込むことが難しく

マクロに扱うと
 小さな汚れに関する、物理・化学作用は無視(平均化)されてしまいます

この状況が、
 個別の固有の材料・加工・液体を秘密にする習慣と重なり
 長い間さまざまな説明を可能にしていました

しかし、IT技術の進歩により
 各種関係性の解析技術の進歩と
 低価格の各種計測機器が使用可能になることで
 洗浄レベルの評価、洗浄システムの評価が実現できるようになりました

このような現状で
 洗浄を検討するための
 最低限の基礎と応用のための具体的方法を
 事例とともに説明します

これまでの常識や一般論とは異なる部分もありますが

 すべて実際に洗浄効果として採用(実績のある)方法です

これからも各種の工夫や新しい技術を組み合わせることで

 さらに効率の高い洗浄が可能だと考えています


このセミナーの特徴

キャビテーションと音響流を観察しながら、

 超音波洗浄のノウハウを紹介・説明します。

①キャビテーション・音響流の観察  ②洗浄方法の説明 

( ③音圧測定 時間の都合で省略する場合があります )

今回は超音波専用水槽を使ったデモンストレーションを用意しました。

水槽サイズ(内寸) : 52cm*33cm*24cm

超音波 : 28kHz 300W(最大出力)

皆様に超音波の特性と管理方法を実際に目で見て把握していただくことが狙いです。

また、本デモンストレーションに限り、

 写真・動画撮影を許可いたしますので、是非職場の方と共有し、

 実際の業務にお役立ていただければ幸いです。


参考

問題解決の具体的な事例

(コンサルティング事例より抜粋 http://ultrasonic-labo.com/results )

洗浄の工夫事例

1)流れる水に超音波を伝搬させ、シャワー状にして洗浄対象を洗浄する
2)オーバーフロー水槽にフィルターを浮かせて水面に浮かぶ汚れ・油に対応させる
3)プラスチックレンズに対してダメージを与えない超音波照射を行う
4)付着力が強い汚れに対して超音波照射のインパクトの瞬間を利用する
5)平板のような、振動しやすい対象に対して振動を抑える洗浄方法を利用する
6)加工油と防錆油の目的に合わせ2種類の超音波周波数を利用する
7)パイプの内部に音圧の高い超音波を伝搬させて洗浄効果を出す
8)複雑で細かい形状の部分がある部品に対して2周波の超音波利用で対応する
9)大量の洗浄物に対して、最大の汚れのレベルとバラツキを測定して対応する
10)φ200mm以上、長さ3mの鉄鋼軸 ・・・・


 超音波セミナー(2014.5.28)
 http://ultrasonic-labo.com/?p=2211

 超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=2894

 超音波制御装置(制御BOX)
 http://ultrasonic-labo.com/?p=4906

 超音波による表面改質技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1527

 超音波による金属・樹脂の表面改質技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1004

 超音波の「音響流」制御による「表面改質技術」
 http://ultrasonic-labo.com/?p=2047

 超音波洗浄ラインの超音波伝搬特性を解析・評価する技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=2878

 超音波洗浄器の利用技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1318

 キャビテーションと加速度の効果に関する新しい分類
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1251

 揺動ユニット制御
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1136

 シャノンのジャグリング定理を応用した
 「超音波制御」方法
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1753

 デジタルカメラによる
 キャビテーションの写真を利用した超音波制御技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1461

 超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
 http://ultrasonic-labo.com/?p=2195

 超音波システム研究所のコンサルティング
 http://ultrasonic-labo.com/?p=2187

 超音波「測定・解析」装置(超音波テスター) 
 http://youtu.be/b6QyutNgxi4





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超音波システムの設計技術 ultrasonic-labo

2014-05-12 07:57:25 | 超音波システム研究所2011

超音波システムの設計技術 ultrasonic-labo

「太鼓の形と音に関する数学」と
「小型超音波振動子に関する基礎実験・解析」にもとづいて、
 量子力学モデルを利用した
 投げ込み式超音波振動子の設計技術を開発しました。

この技術の基本的な応用として
 目的に合わせた、
 超音波システムの合理的な設計技術を実現しました。

今回開発した技術は、
 超音波の発振・伝搬状態を、量子力学の縮重関数に
 適応させるというモデルを採用しています。

これまでの設計方法とは異なり、
 水槽内での超音波伝搬状態に対する、
 エネルギー順位(高調波の次数に対応)を
 音響流や音(低周波の振動)・・
 の摂動(バイスペクトル解析結果)としてとらえることで
 振動子の設計条件を決めていきます。

なお、超音波システム研究所の「超音波機器の評価技術」により、
 この方法による、具体的な効果を確認しています。

応用例として
「超音波伝搬状態について、
 洗浄とリンスの区別、
 攪拌状態の変化、・・に適応した
 水槽・容器・治工具・・・の設計技術」
 としても利用可能です。

これは、最近のナノレベルの攪拌・分散を効率的に行うための
 適切な超音波状態の検討から開発した技術です。

出力10Wから出力1800Wまでの超音波システムによる実施例で、
 有効な結果が得られています。

なお、今回の技術は、表面改質技術と組み合わせることで
 安定した再現性を確認しています。

 


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<超音波伝搬状態の測定・制御> Ultrasonic technique know-how

2014-05-12 07:24:22 | 超音波システム研究所2011

<超音波伝搬状態の測定・制御> Ultrasonic technique know-how

http://youtu.be/ondeeqoq63E

http://youtu.be/vitHuBYVeT0

http://youtu.be/7WVTNWdHNQo


 


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<超音波伝搬状態の測定・制御> Ultrasonic technique know-how

2014-05-12 07:17:59 | 超音波システム研究所2011

<超音波伝搬状態の測定・制御> Ultrasonic technique know-how

超音波システム研究所は、
 シャノンのジャグリング定理を応用した
 「超音波制御」方法を、実現する
 制御装置(制御BOX)を開発しました。

この動画は
 2種類の超音波振動子(28kHz、72kHz)と
 脱気・マイクロバブル発生液循環装置を
 制御装置(制御BOX)でコントロールしている様子です

超音波伝搬状態の変化を
 超音波テスターで計測しています

 


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