超音波システム研究に関する動画・写真
オリジナル製品:超音波プローブと
ファンクションジェネレータを利用した、
超音波システムを製作する技術を開発しました。
新しい超音波の応用技術です。
超音波の発振制御による
音圧データの測定・解析・評価に基づいて、
弾性波動を考慮した解析で、
目的に合わせた
超音波の伝搬状態を実現します。
特に、1MHz以上の超音波伝搬状態を
低価格で利用可能にすることで
様々な応用が発展しています。
変動する振動状態(モード)を利用する
ダイナミックシステムとしての
装置開発も可能です。
ポイントとしては、
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用することです。
目的に応じた利用方法が可能です
例1:ナノレベルの粉末の分散
例2:マイクロレベルの液量に対する化学反応
例3:接触部分への超音波伝搬
例4:金属加工状態への超音波伝播
・・・・・・・・・
参考動画
http://youtu.be/Kcnl_K-zGyY
http://youtu.be/n8j77ei8hX0
http://youtu.be/BqRecl2ReXo
http://youtu.be/Lhp4Hl218lY
http://youtu.be/4jT3iO-Vl2k
http://youtu.be/77ucWUuuR4E
http://youtu.be/WUPq_owhNR8
http://youtu.be/BgEWt4hkybk
http://youtu.be/Q7llZ0FY7EU
http://youtu.be/ofHXeD2aDZI
http://youtu.be/kqeT27kXp2M
http://youtu.be/EsWNnPexqGs
http://youtu.be/Ang50_4NVro
http://youtu.be/kLucp56C9Y8
http://youtu.be/J_xgzZO-FqI
http://youtu.be/961cqSexmpc
http://youtu.be/Lv4E9RzZWA0
http://youtu.be/wkzde1Sq7bQ
http://youtu.be/33o5MhD5NDk
http://youtu.be/Q7llZ0FY7EU
http://youtu.be/_hidzWdHoR4
http://youtu.be/TfgPPw3KGLY
http://youtu.be/961cqSexmpc
http://youtu.be/vcBmxDeNKic
http://youtu.be/2WuyV3Xt8tQ
http://youtu.be/YudNMDBN8jg
http://youtu.be/QbaZQ7jCa9g
http://youtu.be/gX7nEjN_D5k
http://youtu.be/VzWzZWcn3fs
http://youtu.be/0LkizsDLFSM
http://youtu.be/t4tNiHOl_6k
http://youtu.be/8SVZDsq6Luk
http://youtu.be/H2vPeZK_yAs
http://youtu.be/VWjoRAZIEkw
http://youtu.be/M4UZF7u-PRA
http://youtu.be/YDiImTtA1l0
http://youtu.be/FZacLiQ4bOM
http://youtu.be/RZuSFs-4__M
http://youtu.be/bd0WVCiHtBw
http://youtu.be/Dg_PL--U6hk
http://youtu.be/JlshbZf7nKA
http://youtu.be/4jT3iO-Vl2k
http://youtu.be/r5-vCok40co
http://youtu.be/J_xgzZO-FqI
上記の技術について
「超音波コンサルティング」対応します
複数の超音波プローブを利用した「測定・解析・評価」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3755
新しい超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454
超音波の伝播現象における「音響流」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1410
超音波計測の特別システムをオーダーメイド対応
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972
http://ultrasonic-labo.com/?p=1962
超音波機器の<計測・解析・評価>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934
超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894
超音波洗浄ラインの超音波伝搬特性を解析・評価する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2878
超音波制御装置(制御BOX)
http://ultrasonic-labo.com/?p=4906
超音波を利用した部品検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3842
超音波システムの測定・評価・改善技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=4968
超音波セミナー(2014.5.28)
http://ultrasonic-labo.com/?p=2211
超音波の発振制御システム(音響流制御) ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
超音波制御により表面弾性波を利用した、
応用技術を開発しました。
超音波とマイクロバブルと表面弾性波の組み合わせにより
ダイナミックな超音波伝搬制御を実現します。
ポイントは
音響流と表面弾性波をマイクロバブル流水を媒体として
超音波の非線形現象を
効率の高い状態で制御可能にします。
上記の具体的な技術として
水槽・治工具・・・と超音波の相互作用による
非線形現象(バイスペクトル)を
目的(洗浄、攪拌、応力緩和・・)に合わせて制御する
システム技術を開発しました。
超音波の伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、
高調波の制御を実現していること
非線形現象を調整できることを確認しています。
システムの音響特性を
(測定・解析・評価)確認して対応することがノウハウです
超音波技術(音響流)
超音波の伝播現象における「音響流」を利用する技術
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
超音波システム研究所は、
定在波の測定・解析・制御技術を応用して、
超音波伝播現象における「音響流」を測定・制御する技術を開発しました。
今回、この技術をさらに発展させて、
対象物の状態(形状・材質・表面・・)による
「音響流」を目的(洗浄、攪拌、反応、改質、・・)に合わせて
制御して利用する方法を開発しました
今回開発した技術は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する場合、
高調波による超音波の伝搬状態を
効果的に利用(制御)することが可能になります
従って、(目的に対して)有効な超音波伝搬状態
(パワースペクトルのダイナミック特性(注))が実現しやすくなります。
注:音響流に対する、超音波システム研究所のオリジナルパラメータです
これは、洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・に対して
効果的な伝搬状態を検出・確認出来る、ということで大変有効です
さらに、定在波の制御と組み合わせることにより、
キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて
幅広い範囲で制御する方法に発展しました。
具体的には、
超音波の各種設定・治工具・・の条件が明確になりました。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
様々な事例について
表面状態の「音響流による変化・・」による効果を多数確認しています。
■参考:技術の背景
(サイバネティクスはいかにしてうまれたか
ノーバート・ウィナー著 みすず書房 1956年 より)
・・・・・・
理想的には、単振動とは遠い過去から遠い未来まで時間的に
不変に続いている運動である。
ある意味でそれは永遠の姿の下に存在する。
音を発したり、止めたりすることは、
必然的にその振動数成分を変えることになる。
この変化は、小さいかもしれないが、
全く実在のものである。
有限時間の間だけ継続する音符はある帯域にわたる多くの
単振動に分解することができる。
それらの単振動のどれか一つだけが存在するとみる事はできない。
時間的に精密であることは
音の高さがいくらかあいまいであることを意味し、
また音の高さを精密にすれば必然的に時間的な区切りがつかなくなる。
・・・・・・・
・・・・・・・
こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためには
あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
・・・・・・・
****************************************
超音波システム研究所
http://ultrasonic-labo.com/
****************************************
表面弾性波の観察 Observation of the surface acoustic wave
超音波システム研究所は、
音圧測定装置:超音波テスターを利用した実験動画を公開しています。
音圧測定装置:超音波テスターの特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
(測定可能範囲 0.01Hz から 25MHz)
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
(出力 250mV から 2V)
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定・解析システムです。
超音波プローブを対象物に取り付けて発振・測定を行います。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響性能として検出します。
上記をベースにして
解析・モデル化・検討を繰り返しながら
超音波の応用技術を開発しています
最も重要な点は
工学的な思想で
(科学的には解らない現象や事象を
実験・設計・妥協・・・により)
技術をまとめ上げる事だと考えます
<衝撃波>
「これは、空気中の波(音波)が非分散、
つまり高音も低音も同じ速さで伝わるのに、
水面波は低周波の音がより速く伝わる(これを分散という)のに起因している。
土用波のくる頃沖へ出ると
大きなうねりが小さな漣(さざなみ)をどんどん追い越して岸辺へ寄せることで、
これもどなたも知っておられることである。」
(柘植俊一のエッセイ より)
・・・・・・・・・・・・・・・・
このことは、
高周波を利用して低周波が発生する
超音波洗浄における新しい方法のヒントになると思います
音場(洗浄物・音響流・放射体・気泡)の条件に
噴流や淀みによる
複雑な多数の周波数を同時に発生させないほうが
効果がある場合の
洗浄の実状を説明する
重要なパラメータになるのではないかと考えています
<アイデアの概要>
気泡の近傍で形成される
ミクロ流を
適切に自己組織化することで
安定した洗浄力のある
音響流が構成できるのではないかと言うアイデアです
現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323
超音波制御装置(制御BOX)
http://ultrasonic-labo.com/?p=4906
シャノンのジャグリング定理を応用した
「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753
小型ポンプによる「音響流の制御技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=7500
脱気マイクロバブル発生液循環システム追加の出張サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=2906
超音波洗浄機の<計測・解析・評価>(出張)サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934
超音波測定解析の推奨システムを製造販売
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972
「脱気・マイクロバブル発生装置」を利用した超音波システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1996
超音波洗浄機の「流れとかたち・コンストラクタル法則」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1779
超音波専用水槽の設計・製造技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439
超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5413
超音波による金属・樹脂表面の表面改質技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1004
超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894
超音波の「音響流」制御による「表面改質技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=2047
「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843