超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策

2019-05-31 17:23:07 | 超音波システム研究所2011
セミナー(超音波洗浄 東京・中央区日本橋:2019.7.10)

洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策
 --洗浄のメカニズム、
   超音波利用ノウハウ、
   超音波洗浄システムの改善方法 --

・洗浄工程を改善し、製品の付加価値向上に対応するための講座
・講師の長年におよぶ洗浄実績から得られた洗浄テクニックについて、
  実務にすぐに役立つよう解説する特別セミナー!


超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。

セミナー(超音波洗浄 東京・中央区日本橋:2019.7.10)



タイトル
「洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策」

講師 超音波システム研究所 代表  斉木 和幸

受講対象
化学製品・医薬品、医療機器、自動車、精密機械、電気・電子機器・・
 の製造企業の研究開発部門・製造部門・品質保証部門の方
 新入社員のレベルからベテランの実務者・・・に対しても
 役に立つ説明を行います

日時:2019年7月10日(水)10:30~16:30 

主催 日刊工業新聞社
 https://corp.nikkan.co.jp/seminars/

受講料37,800円(資料含む、消費税込)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、
 開催日1週間前までにお支払いください。
なお、キャンセルにつきましては
 開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
1週間前までにご連絡がない場合は
 ご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

会場:日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
 東京都中央区 日本橋小網町14ー1 住生日本橋小網町ビル

詳細・申し込み:https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/2744

お問い合わせ先
日刊工業新聞社 業務局
イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222 
FAX: 03-5644-7215
E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp
 


<開催主旨>

複雑な形状のものの洗浄、
 微細な汚れの除去などを可能にする超音波洗浄。

講師が長年の実験で培った洗浄ノウハウを、
 事例とともに実務への活用技術として解説!

洗浄工程の改善、洗浄トラブルへの対応、
 洗浄装置の設計・開発に役立つセミナーです。

セミナー(超音波洗浄 東京・中央区日本橋:2019.7.10)



<プログラム>

1.洗浄の基礎知識

 1.1 洗浄の目的と原理
 1.2 洗浄のエネルギー
  1.2.1 汚れと付着力
  1.2.2 洗浄と表面エネルギー
 1.3 洗浄の方法
  1.3.1 物理作用
  1.3.2 化学作用
  1.3.3 マイクロバブル
 1.4 一般的な洗浄プロセス
 1.5 洗浄液(洗剤、溶剤…)
 1.6 洗浄効果の確認・評価方法
 1.7 洗浄システムの具体例

2.音圧データの測定解析に基づいた問題と改善策

 2.0 簡易デモンストレーション(音圧測定)

 2.1 液体、気体、固体が化学反応した汚れには、
    キャビテーションの変化が有効

 2.2 ナノレベルの精密な洗浄には、
    複数の異なる超音波周波数による音響流制御が有効

2.3 再付着には、超音波シャワー・洗浄液の流れの見直しが有効

2.4 洗浄プロセスの効率改善には、
    隣接する水槽間の相互作用を確認・解析することが必要

2.5 部品の隙間に入ったメッキ液の洗浄には、
    洗浄物の音響特性に合わせた揺動操作が有効

2.6 超音波が大きく減衰する洗浄液を使用する場合は、
    水槽の設置・治工具の工夫が必要
 


3.洗浄で使われる超音波

3.1超音波の利用ノウハウ
  3.1.1 設置
  3.1.2 マイクロバブル発生システム
  3.1.3 液循環
 3.2 超音波振動の伝搬現象
  3.2.1 液体
  3.2.2 気体
  3.2.3 弾性体
 3.3 キャビテーションと音響流
  3.3.1 測定
  3.3.2 解析
  3.3.3 評価
  3.3.4 具体例
 


4.洗浄の問題解決テクニック( トラブルシューティング)

 4.1 大型部品(軸・フレーム…)の洗浄
 4.2 洗浄バレルを使用した洗浄
 4.3 大量の部品洗浄
 4.4 洗剤・溶剤を利用した洗浄
 4.5 複雑な形状の部品洗浄
 4.6 その他 (線材、素材、粉末、アルミ、セラミックス…)

  □質疑応答□ 


講師の言葉

製造工程にとって重要な洗浄。
 機械加工の工程や表面処理の工程など、
 製品への付加価値レベルの向上に伴い、
 洗浄技術は大変重視されるようになりました。
しかし、現状の洗浄状況は、
 IT技術・3Dプリンター・ナノテクノロジーの普及などと比べると
  大きな改善・変化が起きていません。
洗浄後の汚れが再付着する状況や
 洗浄物の違いによる洗浄状態のバラツキ、乾燥後のしみの発生など、
 性能を低下させる原因やクレームになる事例は多く、
 洗浄工程の考え方や改善方法等は、非常に重要な事項だと言えます。

本セミナーでは、
 洗浄のメカニズムや基本的な知識についてわかり易く解説するとともに、
 講師の長年におよぶ洗浄実験・実績から得られた洗浄のテクニック
 (水槽設計・製造、マイクロバブルの利用、
  キャビテーションと音響流の最適化技術、
  洗浄中の表面弾性波測定技術…)や
 トラブルシューティング、
 アルミ部品・大型材料の表面処理技術等について紹介します。

※申込みの際、セミナーで聞いてみたいことや
 事前に質問があれば併せて記載してください。
 講義中に(あるいは個別メール対応・・・で)可能な限りお答えします。


参考動画

ファインバブル(マイクロバブル)を利用した超音波洗浄機

https://youtu.be/D0_hkz9wTEE

https://youtu.be/Ab040CWJUf8

https://youtu.be/tmb0AsKQJuA

https://youtu.be/7YslJJf_ZtQ

https://youtu.be/csYvwqMGBzQ

https://youtu.be/jXNdq_JOUC0

https://youtu.be/shu8yTP59J4

https://youtu.be/he-6a7e0glA

https://youtu.be/DrvibEryVBM

 

参考

超音波セミナー
http://ultrasonic-labo.com/?p=12973

超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894

超音波洗浄ラインの超音波伝搬特性を解析・評価する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2878

キャビテーションと加速度の効果に関する新しい分類
http://ultrasonic-labo.com/?p=1251

シャノンのジャグリング定理を応用した
「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753

超音波による表面改質技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1527

デジタルカメラによる
キャビテーションの写真を利用した超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1461

超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195

超音波システム研究所のコンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187

「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843

超音波資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1905

複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1224

3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3815

2種類の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=2450

対象物の振動モードに合わせた、超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1131

オリジナル技術リスト
http://ultrasonic-labo.com/?p=10177


<<超音波洗浄>>

1)超音波洗浄技術
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/8b583cdbde0e4e4e85e11d2ba5e56a0d.pdf

http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/4b10b044100130815368b1dc57220eda.pdf


2)注意事項
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/278c3eb92b11c1b8d94535811f61b6da.pdf

超音波洗浄は
 電気・電子部品、光学部品や自動車などの
 機械部品に幅広く利用されています。

超音波は目に見えませんが、
 その現象は非常に複雑であり、
 使用方法を間違うと、減衰してしまったり、
 洗浄ムラが発生してしまったりと、期待していた効果が得られません。

そこで、本資料では
 超音波洗浄を効果的に使用するための
 具体的な技術・方法に関する概要について
 事例に基づいた説明で紹介します。

これまでの常識や一般論とは異なる部分もあるかもしれませんが、
 全て実績に基づくものです。

超音波洗浄技術の向上に是非お役立てください。

 
超音波とマイクロバブルによる表面残留応力の緩和処理技術

超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5413

樹脂・金属・セラミック・ガラス・・の表面改質に関する書籍
http://ultrasonic-labo.com/?p=7530

2015年(上記の書籍発行) 以降の進展について
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/be286d705105ef8b1bc8254d3968b8ee.pdf

中小企業広島会報誌-H29.4
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/95a1e4f6f5b475a612043565e4c1e6d6.pdf

超音波利用実績の公開
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/12f72611ff69c379308e7fb9eb530c2d.pdf


超音波資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1905

オリジナル技術資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=2098

超音波コンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187


 


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<超音波システム研究所 ultrasonic-labo>

2019-05-31 14:12:18 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所は、
 目的に合わせた効果的な超音波のダイナミック制御を実現する、
 <脱気・マイクロバブル発生液循環システム>に関して
 各種の音響特性の測定解析に基づいた組み合わせを利用することで、
 超音波をコントロールする技術を開発しました。






超音波液循環技術の説明

1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています。
  (材質は、樹脂・ステンレス・ガラス・・対応可能です)
2)水槽の設置は
  1:専用部材を使用
  2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています。
  (水槽の音響特性に合わせた対応を実施します)
3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています
  (専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の
   利用状態を制限できます)
4)脱気・マイクロバブル発生装置を使用します。
   (標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)
5)水槽と超音波振動子は表面改質を行っています。

上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します。

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します。

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
 超音波、脱気装置、液循環ポンプ、・・の運転制御がノウハウです)

目的の超音波状態確認は音圧測定解析(超音波テスター)で行います。






ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環のバランスです
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします。

マイクロバブルの効果で
均一に広がる超音波の伝搬状態を利用します。

液循環により、以下の自動対応が実現しています。

溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・の組み合わせにより、超音波が減衰します。

適切な液循環による効率の良い超音波照射時は、
大量の空気・・が水槽内に取り入れられても
大きな気泡となって、水槽の液面から出ていきます。

しかし、超音波照射を行っていない状態で
オーバーフロー・・により
液面から空気を取り込み続けると、超音波は大きく減衰します。

この空気を取り入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります。
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です
 液面が脱脂油や洗剤の泡・・・で覆われた場合も空気が遮断され
 同様な現象になります)

さらに、
超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません。

この濃度分布の解決がマイクロバブルの効果です。

脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です。

注:
オリジナル装置(超音波測定解析システム:超音波テスター)による
音圧測定解析を行い
効果の確認を行っています。


上記の液循環状態に対して
超音波プローブによるメガヘルツの超音波発振制御を行うことで
超音波の非線形現象が幅広い周波数帯で発生するとともに
ダイナミックな超音波の変化を実現します。

気体の流量・流速分布・・・を適切に設定することで
目的に合わせた、非線形現象を発生させることができます。






<<動画>>

https://youtu.be/_NaVltKK1iw

https://youtu.be/mb2U1f8wyoA

https://youtu.be/R-qqW9QPkew

https://youtu.be/Mt2nFbmW6uU

https://youtu.be/BIlJthzNNEY

https://youtu.be/nrQiP4jrdK0

https://youtu.be/Ibond4mtc2M

https://youtu.be/3mduvW6CR9k

https://youtu.be/FIH9rb7f4vY

https://youtu.be/16RxgN_zykA

https://youtu.be/SUBgX389LT0

***

https://youtu.be/12rvdv5gRKY

https://youtu.be/Ii7QvpQ9yzI

https://youtu.be/zq9L0i6it4E

https://youtu.be/6w3IMmnPFdU

https://youtu.be/_Ksm-o6fgtk

https://youtu.be/9z1jeWetonY

https://youtu.be/MABtwKQOBZQ

https://youtu.be/kx_XV8nXu4A

https://youtu.be/Du7BKIYdqXw

https://youtu.be/ISPlFCQHgpQ

https://youtu.be/2yFOm7UMHzY

https://youtu.be/loc-9wAoY9g

https://youtu.be/zmSauisMhkQ








**小型ギアポンプ**

https://youtu.be/P6RVnY_EZNg

https://youtu.be/Krfi10rm5AQ

https://youtu.be/ghc8mf_ihX0

https://youtu.be/XfTUw2Q9zK0





https://youtu.be/zkoCRYFArAs

https://youtu.be/V-G2qv-cLEE

https://youtu.be/iOGjmecfNhc





**28kHzと72kHzの超音波同時照射**

https://youtu.be/vDQQdr78pQk

https://youtu.be/q-ZmfXkxMB0

https://youtu.be/hKVA9hQxAZM

https://youtu.be/DlKIc2dgIEQ

https://youtu.be/nWBDweA2G1Q










上記の技術に関して、
目的の超音波利用に合わせた
水槽の構造設計や液循環位置(ポンプへの吸い込み口、吐出口)は
非常に重要ですが
目的・サイズ・洗浄液・・によりトレードオフの関係が発生する場合があり、
一般的な設定はありません
(具体的な数値は、コンサルティング対応しています)

適切な設定が実現すると
マイクロバブルは超音波作用によりナノバブルに分散します
ナノバブルによる超音波の安定性は、マイクロバブルに比べて大きく
非線形現象の制御がより簡単になります
(具体的な制御は、音圧測定・・・コンサルティング対応しています
 洗剤の使用や撹拌・・では、
 通常の洗浄とは反対の設定を行う成功事例が多い傾向にあります)





超音波の伝播現象における「音響流」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1410

<超音波のダイナミック制御技術>
http://ultrasonic-labo.com/?p=2301

超音波のダイナミック制御技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=2015

オリジナル技術(液循環)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7658

<超音波のダイナミックシステム:液循環制御技術>
http://ultrasonic-labo.com/?p=7425

超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271

現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323

超音波制御装置(制御BOX)
http://ultrasonic-labo.com/?p=4906

シャノンのジャグリング定理を応用した
「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753

小型ポンプによる「音響流の制御技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=7500

脱気マイクロバブル発生液循環システム追加の出張サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=2906

超音波洗浄機の<計測・解析・評価>(出張)サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934

超音波測定解析の推奨システムを製造販売
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972

「脱気・マイクロバブル発生装置」を利用した超音波システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1996

超音波洗浄機の「流れとかたち・コンストラクタル法則」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1779

超音波専用水槽の設計・製造技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439

超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5413

超音波による金属・樹脂表面の表面改質技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1004

超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894

超音波の「音響流」制御による「表面改質技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=2047

「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843

超音波資料
http://ultrasonic-labo.com/?p=1905

複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1224

3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3815

2種類の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=2450

対象物の振動モードに合わせた、超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1131

オリジナル技術リスト
http://ultrasonic-labo.com/?p=10177

上記の技術について
「超音波コンサルティング」対応します








 

 

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オリジナル超音波実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2019-05-31 14:11:14 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波実験 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)


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セミナー(超音波洗浄 東京・中央区日本橋:2019.7.10)

2019-05-31 06:35:51 | 超音波システム研究所2011

セミナー(超音波洗浄 東京・中央区日本橋:2019.7.10)

洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策
--洗浄のメカニズム、超音波利用ノウハウ、超音波洗浄システムの改善方法 --

・洗浄工程を改善し、製品の付加価値向上に対応するための講座
・講師の長年におよぶ洗浄実績から得られた洗浄テクニックについて、
実務にすぐに役立つよう解説する特別セミナー!

超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル

「洗浄・超音波の基礎から学ぶ、超音波洗浄の活用技術とトラブル対策」

講師 超音波システム研究所 代表  斉木 和幸

受講対象
化学製品・医薬品、医療機器、自動車、精密機械、電気・電子機器・・
の製造企業の研究開発部門・製造部門・品質保証部門の方
新入社員のレベルからベテランの実務者・・・に対しても
役に立つ説明を行います

日時:2019年7月10日(水)10:30~16:30

主催 日刊工業新聞社
https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/2744

受講料 37,800円(資料含む、消費税込)
※振込手数料は貴社でご負担願います。
※受講料は銀行振込で受講票及び請求書が到着次第、
開催日1週間前までにお支払いください。
なお、キャンセルにつきましては
開催日1週間前までの受付とさせて頂きます。
1週間前までにご連絡がない場合は
ご欠席の方もキャンセル料として受講料全額を頂きます。

会場:日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム
東京都中央区 日本橋小網町14ー1 住生日本橋小網町ビル

日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム地図

お問い合わせ先
日刊工業新聞社 業務局 イベント事業部 技術セミナー係
TEL: 03-5644-7222 FAX: 03-5644-7215 E-mail : j-seminar@media.nikkan.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

<開催主旨>

複雑な形状のものの洗浄、
微細な汚れの除去などを可能にする超音波洗浄。

講師が長年の実験で培った洗浄ノウハウを、
事例とともに実務への活用技術として解説!

洗浄工程の改善、洗浄トラブルへの対応、
洗浄装置の設計・開発に役立つセミナーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

<プログラム>

1.洗浄の基礎知識

1.1 洗浄の目的と原理
1.2 洗浄のエネルギー
1.2.1 汚れと付着力
1.2.2 洗浄と表面エネルギー
1.3 洗浄の方法
1.3.1 物理作用
1.3.2 化学作用
1.3.3 マイクロバブル
1.4 一般的な洗浄プロセス
1.5 洗浄液(洗剤、溶剤…)
1.6 洗浄効果の確認・評価方法
1.7 洗浄システムの具体例

 

 

 

 

 

 

 

 

2.音圧データの測定解析に基づいた問題と改善策

2.0 簡易デモンストレーション(音圧測定)

2.1 液体、気体、固体が化学反応した汚れには、
キャビテーションの変化が有効

2.2 ナノレベルの精密な洗浄には、
複数の異なる超音波周波数による音響流制御が有効

2.3 再付着には、超音波シャワー・洗浄液の流れの見直しが有効

2.4 洗浄プロセスの効率改善には、
隣接する水槽間の相互作用を確認・解析することが必要

2.5 部品の隙間に入ったメッキ液の洗浄には、
洗浄物の音響特性に合わせた揺動操作が有効

2.6 超音波が大きく減衰する洗浄液を使用する場合は、
水槽の設置・治工具の工夫が必要

 

 

 

 

 

 

 

 

3.洗浄で使われる超音波

3.1超音波の利用ノウハウ
3.1.1 設置
3.1.2 マイクロバブル発生システム
3.1.3 液循環
3.2 超音波振動の伝搬現象
3.2.1 液体
3.2.2 気体
3.2.3 弾性体
3.3 キャビテーションと音響流
3.3.1 測定
3.3.2 解析
3.3.3 評価
3.3.4 具体例

 

 

 

 

 

 

 

 

4.洗浄の問題解決テクニック( トラブルシューティング)

4.1 大型部品(軸・フレーム…)の洗浄
4.2 洗浄バレルを使用した洗浄
4.3 大量の部品洗浄
4.4 洗剤・溶剤を利用した洗浄
4.5 複雑な形状の部品洗浄
4.6 その他 (線材、素材、粉末、アルミ、セラミックス…)

 

 

 

 

 

 

 

 

□質疑応答□

講師の言葉

製造工程にとって重要な洗浄。
機械加工の工程や表面処理の工程など、
製品への付加価値レベルの向上に伴い、
洗浄技術は大変重視されるようになりました。
しかし、現状の洗浄状況は、
IT技術・3Dプリンター・ナノテクノロジーの普及などと比べると
大きな改善・変化が起きていません。
洗浄後の汚れが再付着する状況や
洗浄物の違いによる洗浄状態のバラツキ、乾燥後のしみの発生など、
性能を低下させる原因やクレームになる事例は多く、
洗浄工程の考え方や改善方法等は、非常に重要な事項だと言えます。

本セミナーでは、
洗浄のメカニズムや基本的な知識についてわかり易く解説するとともに、
講師の長年におよぶ洗浄実験・実績から得られた洗浄のテクニック
(水槽設計・製造、マイクロバブルの利用、
キャビテーションと音響流の最適化技術、
洗浄中の表面弾性波測定技術…)や
トラブルシューティング、
アルミ部品・大型材料の表面処理技術等について紹介します。

※申込みの際、セミナーで聞いてみたいことや
事前に質問があれば併せて記載してください。
講義中に(あるいは個別メール対応・・・で)可能な限りお答えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

<<参考>>

ファインバブル(マイクロバブル)を利用した超音波洗浄機

https://youtu.be/D0_hkz9wTEE

https://youtu.be/Ab040CWJUf8

https://youtu.be/tmb0AsKQJuA

https://youtu.be/7YslJJf_ZtQ

https://youtu.be/csYvwqMGBzQ

https://youtu.be/jXNdq_JOUC0

https://youtu.be/shu8yTP59J4

https://youtu.be/he-6a7e0glA

https://youtu.be/DrvibEryVBM

https://youtu.be/gZxUlJWW5tQ

https://youtu.be/-L9AOBitpN8

https://youtu.be/hsJ8i2DJEfQ

https://youtu.be/JdMZTs7hkaU

https://youtu.be/aScqLLC1Th0

https://youtu.be/5yaf0wpi0vg

https://youtu.be/wfOq4quLVUQ

https://youtu.be/pZFxHwZB4PY

https://youtu.be/UYujsaEJT8Q

https://youtu.be/4GRC4s3URxU

https://youtu.be/NaTIaYpuytk

https://youtu.be/Cl8gQcKsdEk

https://youtu.be/vvQSwDcX2aw

https://youtu.be/z2ajkopxhtc

https://youtu.be/88inNlkBEBc

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考

超音波セミナー
http://ultrasonic-labo.com/?p=6879

超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894

超音波洗浄ラインの超音波伝搬特性を解析・評価する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2878

キャビテーションと加速度の効果に関する新しい分類
http://ultrasonic-labo.com/?p=1251

シャノンのジャグリング定理を応用した
「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753

超音波による表面改質技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1527

デジタルカメラによる
キャビテーションの写真を利用した超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1461

超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195

超音波システム研究所のコンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187

「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843

 


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