超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

<超音波システム研究所 ultrasonic-labo>

2020-01-08 17:01:03 | 超音波システム研究所2011

マイクロバブルを利用した超音波洗浄機

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超音波システム研究所は、
超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、
超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、
マイクロバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。

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推奨システム概要

1:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
2種類の超音波振動子(標準タイプ 38kHz,72kHz)

2:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
超音波専用水槽(標準タイプ 内側寸法:500*310*340mm)

3:脱気・マイクロバブル発生液循環システム

4:制御BOXによる、超音波出力と液循環の最適化制御システム

5:超音波テスターによる、音圧管理システム

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超音波
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
1)精密洗浄シリーズ(72KHz 300W)
株式会社カイジョー
2)投込振動子型超音波洗浄機 200G (38kHz 150W)

あるいは
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
3)精密洗浄シリーズ(28KHz 300W)

注意:水槽・振動子・治工具については、エージング処理により
音響特性の調整対応が可能です

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*特徴

超音波専用水槽による効果的な装置です

効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分です

洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
2種類の超音波(振動子)を組み合わせて制御します

推奨タイプの組み合わせは
38kHz、72kHzの状態です
(主要周波数の実測値事例 33.7kHz 71.4kHz
水槽により数値は大きく変化します)

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洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的による
2種類の超音波(振動子)の組み合わせ事例
1:38kHz、70kHz
2:25kHz、38kHz
3:24kHz、68kHz
4:33kHz、28kHz
5:33kHz、40kHz
6:33kHz、71kHz
・・・・・
・・・・・

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特殊樹脂を利用した
メガヘルツの超音波の利用事例
11: 28kHz、 1MHz
12: 28kHz、 3MHz
13: 28kHz、 5MHz
14: 38kHz、 1MHz
15: 38kHz、 3MHz
16: 38kHz、 5MHz
・・・
・・・

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様々な、組み合わせと
使用(制御)方法を提案しています

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超音波の相互作用 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2020-01-08 16:13:01 | 超音波システム研究所2011

超音波の相互作用 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)


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オリジナル超音波システム

2020-01-08 16:11:48 | 超音波システム研究所2011

超音波<応用>実験

ものの表面を伝搬する表面弾性波の<応用>実験を行っています。

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表面を伝搬する超音波
ものの表面を伝搬する弾性波に関しての
実験・検討を行っています
測定データについて
弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態の特徴として検出・評価します。

ポイント
 実験は「統計的な見方」を重視しています

img_7489

https://youtu.be/FZRtNRVb3uM

https://youtu.be/M9cZHI6J15A

https://youtu.be/7RkKoRneTFE

https://youtu.be/bOnHRYoWTvQ

https://youtu.be/uDRPhe9LpY0

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https://youtu.be/Sy-MBp5oBbo

https://youtu.be/7g7olpnj9Nw

https://youtu.be/-247M2s1lyA

img_7361 img_7359

https://youtu.be/SbBvyBsnj0Q

https://youtu.be/D6urRVqRRgc

https://youtu.be/eQlQ5wr6wmU

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超音波プローブの<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1590

超音波プローブによる
<メガヘルツの超音波発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1811

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超音波<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5267

オリジナル超音波システムの開発技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1546

表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665

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精密測定プローブ
http://ultrasonic-labo.com/?p=11267

超音波の伝搬状態を利用した評価技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=6849

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超音波<攪拌・乳化・分散・粉砕>

2020-01-08 16:11:32 | 超音波システム研究所2011

超音波<攪拌・乳化・分散・粉砕>

 

この動画は

超音波制御に関する

液循環による

キャビテーションの制御ノウハウです

詳細はメールでお問い合わせください

超音波システム研究所
ホームページ
 http://ultrasonic-labo.com/


超音波技術1
  http://ultrasonic-labo.com/technology

 

 


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脱気・マイクロバブル発生液循環システム(超音波洗浄器) no.259

2020-01-08 16:11:15 | 超音波システム研究所2011

脱気・マイクロバブル発生液循環システム(超音波洗浄器) no.259


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超音波実験 ultrasonic-labo

2020-01-08 13:10:50 | 超音波システム研究所2011

超音波実験 ultrasonic-labo


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脱気マイクロバブル発生液循環システム

2020-01-08 12:52:32 | 超音波システム研究所2011

***

https://youtu.be/Xot9NDQOtbQ

https://youtu.be/RxYTI_U_o5w

https://youtu.be/QHe7LLpPGRE

https://youtu.be/usuBeGbDST8

https://youtu.be/cOsFcLINLbg

https://youtu.be/9GpQJ6j8Rms

https://youtu.be/0ZWf0YyUKws

https://youtu.be/cZ3LN14TAvw

<脱気・マイクロバブル発生液循環システム>
超音波システム研究所は、
目的に合わせた効果的な超音波のダイナミック制御を実現する、
<脱気・マイクロバブル発生液循環システム>に関して
各種の音響特性の測定解析に基づいた組み合わせを利用することで、
超音波をコントロールする技術を開発しました。

超音波液循環技術の説明

1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています。
(材質は、樹脂・ステンレス・ガラス・・対応可能です)
2)水槽の設置は
1:専用部材を使用
2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています。
(水槽の音響特性に合わせた対応を実施します)
3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています
(専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の
利用状態を制限できます)
4)脱気・マイクロバブル発生装置を使用します。
(標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)
5)水槽と超音波振動子は表面改質を行っています。

上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します。

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します。

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
超音波、脱気装置、液循環ポンプ、・・の運転制御がノウハウです)

目的の超音波状態確認は音圧測定解析(超音波テスター)で行います。

ポイントは
適切な超音波(周波数・出力)と液循環のバランスです
液循環の適切な流量・流速と超音波キャビテーションの設定により
超音波による音響流・加速度効果の状態をコントロールします。

マイクロバブルの効果で
均一に広がる超音波の伝搬状態を利用します。

液循環により、以下の自動対応が実現しています。

溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・の組み合わせにより、超音波が減衰します。

適切な液循環による効率の良い超音波照射時は、
大量の空気・・が水槽内に取り入れられても
大きな気泡となって、水槽の液面から出ていきます。

しかし、超音波照射を行っていない状態で
オーバーフロー・・により
液面から空気を取り込み続けると、超音波は大きく減衰します。

この空気を取り入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります。
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です
液面が脱脂油や洗剤の泡・・・で覆われた場合も空気が遮断され
同様な現象になります)

さらに、
超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません。

この濃度分布の解決がマイクロバブルの効果です。

脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です。

注:
オリジナル装置(超音波測定解析システム:超音波テスター)による
音圧測定解析を行い
効果の確認を行っています。


上記の液循環状態に対して
超音波プローブによるメガヘルツの超音波発振制御を行うことで
超音波の非線形現象が幅広い周波数帯で発生するとともに
ダイナミックな超音波の変化を実現します。

液循環の流量・流速分布・・・を適切に設定することで
目的に合わせた、非線形現象を発生させることができます。

<<動画>>

https://youtu.be/glWfqnQyI0Q

https://youtu.be/WdACnNNV0yY

https://youtu.be/tFOenqyo7uk

https://youtu.be/9O2krcgXRIk

 


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超音波システムの技術 NO.97

2020-01-08 12:44:48 | 超音波システム研究所2011

超音波システムの技術 NO.97




超音波システムの技術

複数の異なる周波数の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます
<<超音波システム研究所>>



<超音波を効果的に利用するステンレス製間接容器販売>

各種の超音波条件を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます。

超音波振動子の設置方法による、
 定在波の制御技術を間接容器の設定に適応することで
 超音波の効果が幅広く利用できます。

<容器概要>
材質:SUS304
特徴:超音波の音響特性に対応した処理を行っています

 


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超音波システム研究所

2020-01-08 12:11:09 | 超音波システム研究所2011

https://youtu.be/_F4VaF3NJ4U

https://youtu.be/iQO-KkRbWCo

https://youtu.be/ggRMyYGpfOE

 
 

***

https://youtu.be/wpk4yywAB04

https://youtu.be/76GdQkLlybo

https://youtu.be/Bp587BdtqMo

https://youtu.be/74BAIg9f-hI

https://youtu.be/sQef_ykXl00

精密測定プローブ
http://ultrasonic-labo.com/?p=11267

超音波の応答特性を利用した、表面検査技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=10465

超音波プローブによる
<メガヘルツの超音波発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1811

超音波<発振制御>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5267


 
 
 
超音波システム研究所は、
超音波伝搬状態のコントロールに関して、
ファンクションジェネレータと組み合わせることで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
メガヘルツの超音波発振制御プローブを開発しました。
超音波伝搬状態の測定・解析・評価技術に基づいた、
精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい応用技術です。
 

各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、
数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
非線形現象の応用方法として開発しました。

 

ポイントは
超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
対象物の条件・・・により
超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
対処することが重要です

注1:超音波の伝搬特性
非線形特性
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響

注2:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象

注3:過渡超音応力波
変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価

様々な分野への利用が可能になると考え
各種コンサルティングにおいて提案しています。


コンサルティング内容
1)メガヘルツの超音波発振制御プローブの製造方法
2)メガヘルツの超音波発振制御プローブの使用方法
3)メガヘルツの超音波発振制御プローブの応用方法
4)その他(具体的な超音波装置への適用)
メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した超音波洗浄機の開発
現状の超音波装置へ、メガヘルツの超音波発振制御プローブの追加
・・・・・

詳細に興味のある方は
超音波システム研究所にメールでお問い合わせください。

 

2019年4月に、新製品として販売予定しています
試作サンプルによる良好な結果が増えていますので
希望者に特別提供しています
使用・購入を希望される方は、メールでお問い合わせください

 
 
 

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超音波システム研究に関する動画・スライド ultrasonic-labo

2020-01-08 12:08:55 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究に関する動画・スライド ultrasonic-labo


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