超音波の伝搬状態!!
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超音波システム研究所
http://ultrasonic-labo.com/
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超音波の伝搬状態!!
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超音波システム研究所
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超音波実験 Ultrasonic experiment
超音波実験 Ultrasonic experiment
液循環制御により、
超音波(キャビテーション)と音響流を「適正に設定・制御」できます。
その結果、目的に合わせた超音波の状態が実現できます。
この動画のように
均一に広がる超音波の伝搬状態が実現すると
ガラス容器で液面をかき混ぜるだけで
高い周波数の超音波の発生や
高い洗浄力のある、加速度効果・音響流の発生・・・
により
大変大きな利用方法が可能になります
上記のガラス容器を
ステンレスや樹脂に変更したり
ゆっくり動かしたり
急激に変化させることで
まったく異なる効果が発生します
(効果の正確な確認は、音圧測定が必要です
目視による判断は難しいと思います)
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401
超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271
Ultra Sonic wave
バイスペクトル解析による、
「超音波の非線形現象」を利用する技術を開発
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超音波システム研究所は、
バイスペクトル解析による、
「超音波の(高調波に関する)非線形現象」
を利用する技術を開発いたしました。
この技術により
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する場合、
高調波による超音波の伝搬状態を検出・把握することが可能になります
従って、適切・あるいは有効な周波数の組み合わせ・・を確認できます
これは、洗浄・表面改質・化学反応の促進・・・に対して
効果的な伝搬状態を検出・確認出来る、ということで大変有効です
さらに、定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて変化させる状態について、詳細な分析が可能になります
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
各種部品・・・の、表面状態に関する効果的な事例を多数確認しています。
補足
この動画による
超音波の伝搬状態の変化は
様々な技術開発のヒントになりました
詳しく見ると、興味深い現象が確認できます
<脱気・マイクロバブル発生液循環システム> ultrasonic-labo
ファインバブル(マイクロバブル)を利用した超音波洗浄 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、
超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、
ファインバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。
推奨システム概要
1:超音波とファインバブルによる表面改質処理を行った
超音波振動子
2:超音波とファインバブルによる表面改質処理を行った
超音波専用水槽
3:脱気・ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環システム
4:制御BOXによる、超音波出力と液循環の最適化制御システム
5:超音波テスターによる、音圧管理システム
注意:水槽・振動子・治工具については、エージング処理により
音響特性の調整対応が可能です
*特徴
超音波専用水槽による効果的な装置です
効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分です
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
超音波(キャビテーション・音響流)を制御します
ポイントは
超音波の正確な発振周波数の測定・解析・確認と
解析と超音波利用目的に基づいて、
対象物・装置・治工具・・・の音響特性を考慮した
超音波伝搬状態を実現させる
以下の技術です
1)ファインバブルを利用した、専用水槽内の「液体」の均一化
2)超音波の非線形現象(音響流)制御としての「液循環」
3)超音波の発振制御(注)
注)シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753
治工具と各種の制御により、超音波照射状態を適正に設定することで、
キャビテーションと加速度(音響流)の効果を、
目的に合わせた状態にコントロールできます。
-システムの応用事例-
ガラス製の水槽を利用した精密洗浄
間接容器を利用した表面改質
ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕
各種の化学反応処理
メッキ液・コーティング液の開発
ナノ粒子の製造
複雑な形状へのコーティング・・表面処理
表面の残留応力の緩和処理
水の改質(ラジカル化)
表面弾性波を利用した目的のサイズの霧化
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