超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波洗浄器の利用技術 ultrasonic-labo

2020-05-23 11:20:11 | 超音波システム研究所2011

超音波洗浄器の利用技術 ultrasonic-labo


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<統計的な考え方>を利用した「超音波技術」

2020-05-23 10:44:06 | 超音波システム研究所2011

<統計的な考え方>を利用した「超音波技術」

 
 
 


 

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超音波システム研究所は、
超音波利用に関して、
<統計的な考え方>を利用した
効果的な「測定・解析・評価方法」に関する技術を開発しています。

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<統計的な考え方について>
 統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
 具体的なものとの接触を通じて
 抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
 これが統計数理の特質である

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超音波の研究について
キャビテーションの効果を安定させるには統計的な見方が不可欠

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<モデルについて>
モデルは対象に関する理解、予測、制御等を
効果的に進めることを目的として構築されます。

正確なモデルの構築は難しく、
常に対象の複雑さを適当に”丸めた”形の表現で検討を進めます。
その意味で、
モデルの構成あるいは構築の過程は統計的思考が必要です。

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<モデルと現状のシステムとの関係性について>
( 考察する場合の注意事項 )

1)先入観や経験は正しくないことがあると考える必要があります

2)モデルの本質を考えるためには、
 圏論(注)を利用することが有効だと考えています
 (実際に応用化学や量子論などで積極的に利用されています)

注:圏論は、数学的構造とその間の関係を抽象的に扱う数学理論

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<論理モデルの作成について>
(情報量基準を利用して)

1)各種の基礎技術(注)に基づいて、対象に関する、

D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた理論)
D2=経験的知識(これまでの結果)
D3=観測データ(現実の状態)

からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し
その組織的利用から複数のモデル案を作成する

2)統計的思考法を、
情報データ群(DS)の構成と、
それに基づくモデルの提案と検証の繰り返し
によって情報獲得を実現する思考法と捉える

3) AIC の利用により、
様々なモデルの比較を行い、最適なモデルを決定する

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4) 作成したモデルに基づいて
超音波装置・システムを構築する

5) 時間と効率を考え、
以下のように対応することを提案しています

5-1)「論理モデル作成事項」を考慮して
「直感によるモデル」を作成し複数の人が検討する

5-2)実状のデータや新たな情報によりモデルを修正・検討する

5-3)検討メンバーが合意できるモデルにより
装置やシステムの具体的打ち合わせに入る

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上記の参考資料

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1)ダイナミックシステムの統計的解析と制御
:赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社

2)生体のゆらぎとリズム コンピュータ解析入門
:和田孝雄/著:講談社

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超音波システム研究所(脱気マイクロバブル)no.260

2020-05-23 10:43:30 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所(脱気マイクロバブル)no.260

 

超音波システムの設計技術を開発

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超音波システム研究所は、
 「太鼓の形と音に関する数学」と
 「小型超音波振動子に関する基礎実験・解析」にもとづいて、
  量子力学モデルを利用した
  投げ込み式超音波振動子の設計技術を開発しました。

この技術の基本的な応用として
 目的に合わせた、超音波システムの合理的な設計技術を実現しました。


今回開発した技術は、
 超音波の発振・伝搬状態を、量子力学の縮重関数に
 適応させるというモデルを採用しています。

 これまでの設計方法とは異なり、
 水槽内での超音波伝搬状態に対する、
 エネルギー順位(高調波の次数に対応)を
 音響流や音(低周波の振動)・・
 の摂動(バイスペクトル解析結果)としてとらえることで
 振動子の設計条件を決めていきます。

 なお、超音波システム研究所の「超音波機器の評価技術」により、
 この方法による、具体的な効果を確認しています。

応用例として
 「超音波伝搬状態について、
  洗浄とリンスの区別、
  攪拌状態の変化、・・に適応した
  水槽・容器・治工具・・・の設計技術」
  としても利用可能です。

 参考資料

  http://youtu.be/-lByssYU3z8

  http://youtu.be/uqr3P8nwaLI

  http://youtu.be/qdDdC12anGU

  http://youtu.be/cMwXC8Ac6TQ  

  http://youtu.be/1m_GqPcYwMI

  http://youtu.be/S-LYwIxOcxM

  http://youtu.be/Yw_QUIYU2dI

  http://youtu.be/baBeYZ_tBCk

  http://youtu.be/OVWDgWuawXI

  http://youtu.be/JnUbziRdMnc

  http://youtu.be/4ZNzjLdtJyw

これは、最近のナノレベルの攪拌・分散を効率的に行うための
 適切な超音波状態の検討から開発した技術です。

出力10Wから出力1800Wまでの超音波システムによる実施例で、
 有効な結果が得られています。

なお、今回の技術は、表面改質技術と組み合わせることで
 安定した再現性を確認しています。

 


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超音波<照射>技術no.79

2020-05-23 10:41:45 | 超音波システム研究所2011

超音波<照射>技術no.79



Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
<<超音波システム研究所>>


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流水式超音波洗浄(超音波シャワー)

2020-05-23 10:41:12 | 超音波システム研究所2011

流水式超音波洗浄(超音波シャワー)

<<音響流の利用技術>>
 1)2周波の超音波洗浄
 2)流水式超音波洗浄(超音波シャワー)
 3)高周波(1MHz以上)の利用

 この動画は、上記に関する基礎実験の様子です

「超音波の非線形現象」を利用する技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1328

間接容器と定在波による音響流とキャビテーションのコントロール
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1471

液循環ポンプによる 「音響流の制御システム」
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1212

超音波の伝播現象における「音響流」を測定する技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1197

超音波を利用した「表面弾性波(surface elastic wave)の計測技術」
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1184

超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/

 


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新しい超音波利用の考え方

2020-05-23 10:40:55 | 超音波システム研究所2011

新しい超音波利用の考え方(アイデア)を紹介します


超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/

 


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超音波<攪拌>技術

2020-05-23 10:40:39 | 超音波システム技術

超音波<攪拌>技術




各種容器の音響特性により、

キャビテーションと弾性波動が効果的に作用して

 大きな波(複雑な振動・・・現象)が発生しています

 攪拌・分散効果も大変大きい状態です


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超音波と洗剤

2020-05-23 10:40:25 | 超音波システム研究所2011

超音波と洗剤


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超音波のジャグリング制御

2020-05-23 10:39:52 | 超音波システム研究所2011

シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法

各種データの時系列変化の様子を解析・評価して、

時間で移動するボールのジャグリング状態に相当する

超音波伝搬現象の「サイクル」と、「影響範囲」を見つけます

この関係性からボールN個のジャグリング状態を設定して制御を行うと、

自然なシステムの状態に適した制御となり、効率の高い超音波システムとなります

<< 超音波のジャグリング制御 >>

制御できると超音波システムは  大変便利な道具(装置)になります

超音波照射による現象を 安定して効率よく利用するためには

超音波発振機や振動子以外の条件(注)に関する 検討や開発も必要です

注:水槽、洗浄液、装置の固定方法、治工具、液循環・・・

水槽や液循環・・・の影響も大きいのですが

現在使用中の超音波を効率用利用するための

単純ですが大きな改善が可能な

アイデアと方法を紹介します

( 具体例や実績は多数あります

20cc-1800リットルまで対応実績があります 

** 超音波システムの制御 **

この制御は簡単で、非常に効率が高いので是非利用してください

省エネルギーにもなります、広く普及させたいと考えています 特許申請は行いません

インターネットで公開し類似の特許が登録されないようにしています

詳細については「 超音波システム研究所 」にお問い合わせください

単純ですが、個別の要因(水槽、伝搬対象物、・・)により適切な設定が必要です

新しい超音波システムの制御

<< シャノンのジャグリング定理の応用 >>

注:JUGGLING THEOREM proposed by Claude E. Shannon

of the Massachusetts Institute of Technology

is schematically represented for the three-ball cascade.

( http://www2.bc.edu/~lewbel/jugweb/science-1.html より)

シャノンのジャグリング定理 

  ( F + D ) * H = ( V + D ) * N

F : ボールの滞空時間(Flight time)

D : 手中にある時間(Dwelling time)

H : 手の数(Hands)

V : 手が空っぽの時間(Vacant time)

N : ボールの数(Number of balls)

<< 応用 >>

F : 超音波の発振・出力時間

D : 循環ポンプの運転時間

H : 基本サイクル(キャビテーション・加速度のピークの発生する)

V : 脱気装置の運転時間

N : 超音波出力の異なる周波数の数

説明

各種データの時系列変化の様子を解析(応答特性・・・)して、

時間で移動するボールのジャグリング状態に相当する

サイクルと影響範囲を見つけます

この関係性からボールN個のジャグリング状態を設定して制御を行うと、

自然なシステムの状態に適した制御となり、

効率の高い超音波システムとなります

F・D・Vの関係は時間の経過とともにトレードオフの関係になります、

そのために各種の運転として他の条件を停止させた状態で

運転する方法が必要になります

これまでにも、結果としては適切と思える状態が発生することがありましたが

数時間、数日、数ヶ月後には適切でなくなり、

再調整することがありました

このような経験の中から適切なモデルを検討していましたが、

ジャグリングモデルは大変良く適合するとともに、

高い効率と安定性を示しました

超音波の目的(キャビテーションの効果、加速度の効果、 等)に対して、

装置の運転時間の調整で対応(最適化)することが可能です

但し、一般的な時間を提示できないのはシステムの系として

水槽やポンプの構造による影響が大きいため、

そこに合わせる(音響特性を考慮した最適化の)必要があるためです

参考動画

http://youtu.be/z9U_zAqYbME  http://youtu.be/4qllXYFuqBM

http://youtu.be/OVWyXfQY2Uk  http://youtu.be/83dDoHXLu5Y

 
 

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超音波システム研究所

2020-05-23 10:39:35 | 超音波システム研究所2011
<<ナノテクノロジー>>

間接容器と定在波による
音響流とキャビテーションのコントロール
http://ultrasonic-labo.com/?p=1471

超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195

ナノレベルの超音波<乳化・分散>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1620










 



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