磁性・磁気と超音波
Ultrasonic and magnetic
超音波の応用技術(注)を開発しました。
The applied technology of an ultrasonic wave is developed.
注:非線形現象をコントロールする技術
超音波の非線形現象利用
http://ultrasonic-labo.com/?p=3807
「超音波の非線形現象」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1328
■超音波技術
その他
複数の超音波プローブを利用した「測定・解析・評価」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3755
音圧測定装置(超音波テスター)の標準タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722
新しい超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454
発明的創造の心理学について
http://ultrasonic-labo.com/?p=1944
マイクロバブルを利用した超音波洗浄機
超音波システム研究所は、
超音波の伝搬現象に関する測定・解析・評価技術に基づいて、
超音波加工、攪拌、化学反応・・にも利用可能な、
マイクロバブルを利用した超音波洗浄機を開発しました。
推奨システム概要
1:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
2種類の超音波振動子(標準タイプ 38kHz,72kHz)
2:超音波とマイクロバブルによる表面改質処理を行った
超音波専用水槽(標準タイプ 内側寸法:500*310*340mm)
3:脱気・マイクロバブル発生液循環システム
4:制御BOXによる、超音波出力と液循環の最適化制御システム
5:超音波テスターによる、音圧管理システム
超音波
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
1)精密洗浄シリーズ(72KHz 300W)
株式会社カイジョー
2)投込振動子型超音波洗浄機 200G (38kHz 150W)
あるいは
MIRAE ULTRASONIC TECH. CO
3)精密洗浄シリーズ(28KHz 300W)
注意:水槽・振動子・治工具については、エージング処理により
音響特性の調整対応が可能です
*特徴
超音波専用水槽による効果的な装置です
効率の高い超音波利用により
通常の水槽では強度・耐久性が不十分です
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的により
2種類の超音波(振動子)を組み合わせて制御します
推奨タイプの組み合わせは
38kHz、72kHzの状態です
(主要周波数の実測値事例 33.7kHz 71.4kHz
水槽により数値は大きく変化します)
洗浄・攪拌・表面改質・・・対象と目的による
2種類の超音波(振動子)の組み合わせ事例
1:38kHz、70kHz
2:25kHz、38kHz
3:24kHz、68kHz
4:33kHz、28kHz
5:33kHz、40kHz
6:33kHz、71kHz
・・・・・
・・・・・
特殊樹脂を利用した
メガヘルツの超音波の利用事例
11: 28kHz、 1MHz
12: 28kHz、 3MHz
13: 28kHz、 5MHz
14: 38kHz、 1MHz
15: 38kHz、 3MHz
16: 38kHz、 5MHz
・・・
・・・
<樹脂容器・洗浄ビーズ>を利用した
超音波制御技術を開発
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超音波システム研究所は、
*超音波システムの設計・製造技術
*キャビテーション・音響流の制御技術
*超音波の非線形現象を計測・評価する技術 を応用して
<樹脂容器・樹脂ビーズ>を利用した
超音波の伝搬状態をコントロールする技術を開発しました。
今回開発した技術の応用事例として、
各種部品・材料の状態(空中、水中、弾性体との接触・・)
に合わせた、超音波の効果的(洗浄・改質・攪拌・化学反応促進・・・)
な利用を実現させることが可能となりました。
■超音波技術
写真資料
http://picasaweb.google.com/ussiJP
これは、新しい方法および技術です、
今回の実施結果(注)から
樹脂容器による幅広い対応を提案・実施しています。
注:
1)テフロン容器を利用したナノレベルの乳化・分散
2)プラスチック容器による溶剤を利用した超音波洗浄
3)樹脂容器の音響特性を利用した超音波霧化サイズの制御
4)ガラス容器との組み合わせによる化学反応制御実験
5)セラミックや塗料・・ナノレベルの触媒の攪拌・乳化・分散
6)医薬品・・への均一な粒子製造への応用
7)金属の表面処理
8)28kHzの超音波装置による、メガヘルツの超音波伝搬
9)・・・
樹脂容器として「ペットボトル」は便利ですが
形状・サイズ・製造方法・・・により
超音波の伝搬状態が大きく異なります
目的に合わせて、
適切な容器を組み合わせて利用することがポイントです
なお、今回の技術(詳細なノウハウ・・ 注:非公開)を
コンサルティング事業として、提供(対応)しています。
■参考